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Armadillo-IoT(A6E):Armadillo上で標準のインストールディスクを作成(SDカード-USB変換アダプタ使用)

at_kazutaka.bito
2023年8月4日 15時32分

Armadillo-IoT(A6E)上で標準のインストールディスクイメージを書き込んだ
インストールディスク(microSDカード)を作成する方法です。

本ブログでは、Armadillo-IoT(A6E)のSDカードスロットを使用せず、市販のSDカード-USB変換アダプタを使う方法です。
Armadillo-IoT(A6E)のSDカードスロットを使用する方法は下記のブログを参考ください。
Armadillo-IoT(A6E:WLAN搭載モデル以外):Armadillo上で標準のインストールディスクを作成

1. Armadilloの起動

インターネットに接続可能なネットワークに接続して起動します。

Armadillo-IoT(A6E)のUSBコネクタに、市販のSDカード-USB変換アダプタを接続し、microSDカードを取り付けます。
microSDカードのデバイスファイルを確認します。

armadillo:~# ls /dev/sd*
/dev/sda  /dev/sda1

上記は、microSDカードのデバイスファイルが/dev/sdaと見えている場合です。
以下、microSDカードのデバイスファイルが/dev/sdaの場合で説明します。

2. インストールディスクイメージのダウンロード

Armadillo-IoT ゲートウェイ A6E インストールディスクイメージより、インストールディスクイメージ(※)をダウンロードします。

※)バージョンによって、ファイル名の一部が異なります。
以下の説明にて、baseos-6e-installer-[VERSION]という表記の[VERSION]の部分は、
ダウンロードするバージョンのファイル名に合わせて読み替えください。

armadillo:~# cd /var/app/volumes
armadillo:/var/app/volumes# wget https://armadillo.atmark-techno.com/files/downloads/armadillo-iot-a6e/image/baseos-6e-installer-[VERSION].zip

補足)RAM上のファイルシステムで扱えないサイズのため、/var/app/volumesディレクトリ(eMMC)を使用しています。

3. microSDカードにインストールディスクイメージを書き込む

microSDカードにインストールディスクイメージを書き込みます。
書き込みが終了したら、元のファイルを削除します。

armadillo:/var/app/volumes# unzip baseos-6e-installer-[VERSION].zip
armadillo:/var/app/volumes# dd if=baseos-6e-installer-[VERSION].img of=/dev/sda bs=1M oflag=direct status=progress
armadillo:/var/app/volumes# rm -rf baseos-6e-installer-[VERSION]*

以上で、標準のインストールディスクの作成が完了です。

参考)
インストールディスクを使ってインストールする方法は、下記マニュアルを参照ください。
Armadillo-IoT ゲートウェイ A6E製品マニュアル
11.9.2. インストールディスクを使用する