Debianのデフォルトのエディタはnanoになっています。visudoコマンドや、gitコマンド等を使用した場合に、デフォルトのエディタが使われることがあります。nanoは単機能なコマンドなため、vimやemacs等の多機能なエディタに変更したい場合があるかと思います。 そのため、ここではATDE(Debian)のデフォルトのエディタを変更する方法を紹介します。
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Linuxカーネルのコンフィギュレーションを設定する場合に、 BACKLIGHT_LCD_SUPPORT等のシンボルはわかるものの、設定項目が どこにあるのかわからない時があるかと思います。 ここでは、「BACKLIGHT_LCD_SUPPORT」を元に設定項目が どこにあるのかを調べる方法を紹介します。
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Linuxにはteeというコマンドがあります。このコマンドは標準出力とファイルの両方へ出力することができます。ここではAtmark Distのmakeコマンド実行結果を例に、コマンド実行結果をファイルに保存しつつ、コンソールにも表示する方法を紹介します。
例えば、make.logファイルにコマンド結果を保存しつつ、コンソールにも表示するには、以下のようなコマンドになります。
[ATDE ~/atmark-dist]# make 2>&1 | tee make.log
ソースコードのビルド時にエラーを記録するときなどに便利ですので、ぜひ使用してみてください。
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ソースコードをビルドする際に、特定のファイルが必要で、それをDebianパッケージからインストールしたい場合があると思います。そういった際に便利な方法です。
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DebianパッケージをAtmark Distにインストールする際に、依存関係を考慮する必要がある場合があります。 その際に、依存しているパッケージをインストールするのにさらに依存パッケージが存在していたりして、インストールするのに手間がかかります。 そのため、簡単にDebianパッケージの依存関係を再帰的に検索し、表示する方法を紹介します。
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ATDEで開発をしていると、WindowsでダウンロードしたファイルをATDE上で扱ったり、ATDE上で作成したファイルをWindows上で扱ったり等のファイル共有を行いたい場合があると思います。その場合は、VMwareの共有フォルダ機能を使うことで実現できます。 ここではではVMwareの共有フォルダ機能を使うための手順を紹介します。