yoheifujimitsu
2022年3月15日 21時02分
お世話になります。
アドオンモジュールのDO1を使用して外部接続モジュールの電源制御を行っています。
モジュール電源ON
echo 0 > /sys/class/gpio/gpio106/value
モジュール電源OFF
echo 1 > /sys/class/gpio/gpio106/value
外部接続モジュールの電源をOFFした後にArmadilloのシャットダウンを行うと、
外部接続モジュールの電源がONになってしまいます。
このことから、gpio106番の設定が0にリセットされているのではないかと疑っております。
デフォルトの設定を1に設定する方法などがあればご教示いただければ幸いです。
at_syunya.ohshio
2022年3月16日 11時32分
大塩です。
> お世話になります。
> アドオンモジュールのDO1を使用して外部接続モジュールの電源制御を行っています。
>
> モジュール電源ON
> echo 0 > /sys/class/gpio/gpio106/value
> モジュール電源OFF
> echo 1 > /sys/class/gpio/gpio106/value
>
> 外部接続モジュールの電源をOFFした後にArmadilloのシャットダウンを行うと、
> 外部接続モジュールの電源がONになってしまいます。
> このことから、gpio106番の設定が0にリセットされているのではないかと疑っております。
>
リセット後の GPIO High/Low 信号状態はピン毎に固定されており、マルチプレクス表から確認できます。
■G3マルチプレクス表
https://armadillo.atmark-techno.com/resources/documents/armadillo-iot-g…
今回はGPIO106とのことなので、GPIO4_IO10を確認すると「リセット解除後の信号状態」は in に設定されています。
> デフォルトの設定を1に設定する方法などがあればご教示いただければ幸いです。
systemd を用いた起動時に自動設定する方法はいかがでしょうか。
予めスクリプトに"echo 1 > /sys/class/gpio/gpio106/value”を仕込んでおき
Armadillo起動時にスクリプトを自動起動させることで、電源OFFスタートが実現できます。
以下ブログに systemd の使用方法が記載されています。
■ systemd ブログ
https://armadillo.atmark-techno.com/blog/6938/2865
以上です。