Armadilloフォーラム

eth0 の設定が変更できない

atom

2015年3月20日 17時05分

お世話になっております。
atom 佐藤です。

どのような手順による操作により起こったのか確定できないのですが
eth0のアドレスなどの変更などが出来なくなってしまい困っています。
どのように対処すればよいのでしょうか?

現象
起動時のログを見ると以下のようなログが出るようになりました。

eth0: link up, 100Mbps, full-duplex
Sending discover...
Sending discover...
proving for xxx.xxx.xxx.xxx
device eth0 entered promiscuous mode
device eth0 left promiscuous mode
claiming ownership of address xxx.xxx.xxx.xxx
not storing IP for eth0:0

rootでログイン後 "etc/config/interface" を書き換えても
device eth0 entered promiscuous mode
device eth0 left promiscuous mode
が表示される。

コメント

KES小西です。

すでに試しているかもしれませんが、
ifconfig eth0 -promisc
でプロミスキャスモード解除はできないでしょうか?

atom 佐藤です。

ifconfig eth0 -promisc
でプロミスキャスモード解除後、任意の設定に変更できるようになりましたありがとうございました。

確認となるのですが、プロミスキャスモードとはどのようなことが原因で起こるのでしょうか。
今後のためにも情報等ありましたらよろしくお願いします。

KES)小西です。

勝手に変わることはないと思います。
考えられるのは、例えば、パケットアナライザ等のツール(tcpdumpやsniffer、snort等でのパケット確認等)をインストールすると、
pcapを使用するためにツールがプロミスキャスモードに変更することがあります。
どんなパッケージをアドオンしたのか?によります。
逆に、プロミスキャスモードでしか動かないパッケージが
動作するときにエラーになる可能性があります。
(プロミスキャスモードでのソケット動作しようとしますので、
システムコールでエラーになります。)

いままで動いていたツール(パッケージ)がエラーになった場合、
それで一旦判断できるかと思います。

ちゃんと動作保障するのであれば、libpcap等をリンクしているパッケージがいますので、
一旦ライブラリをリネームして、リンクエラーで起動できないプロセスを検出してみるのも
ひとつの手かと思います。

佐藤様のほうで構築している環境構成(依存関係)を解析しなければいけないので、この程度の
回答になってしまいます。