masaya_yoshitomi
2022年8月31日 17時27分
OverLay機能や、RS485のオプションカードのDuplexの設定で保守モードに入って環境変数を設定すると、設定できるということはわかるのですが、
SDイメージを作成するBuildの過程の中のどこかの設定で、環境変数設定を行い、SDからイメージを焼きこみ、起動したときにはすでに以下の設定が反映されている
という状態に持っていく方法はないでしょうか?
■OverLay
=> setenv optargs overlay
=> saveenv
■RS485で半二重の設定
=> setenv optargs imx.rs485_uart2=0x03,0,0
=> saveenv
よろしくお願いいたします。
at_koseki
2022年8月31日 22時26分
古関です。
やり方はいくつかありますが、U-Bootスクリプトで
環境変数を指定する方法はいかがでしょうか。
以下を参考にU-Bootスクリプト(boot.scr)を作成、
https://armadillo.atmark-techno.com/howto/u-boot-script
インストールディスクイメージ作成ツール、v1.3.0以降を使って、
boot.scrをインストールする、SDインストーラーを作成するやり方です。
インストールディスクイメージ作成ツールのbuild.shスクリプトの
第6引数にインストールしたいboot.scrを指定することができます。
# sudo ./build.sh BOARD UBOOT KERNEL DTB USERLAND boot.scr
インストールディスクイメージ作成ツール置き場
https://armadillo.atmark-techno.com/resources/software/armadillo-iot-g3…