Armadilloフォーラム

Armadillo-IoT G3:WIFI(B33)のAPへの接続制限について

k-gt

2023年4月25日 9時57分

いつもお世話になっております。

Armadillo-IoT G3(WLANコンボモジュール新版)に、御社提供のインストールイメージファイル(Debian GNU/Linux 9 (stretch) イメージファイル(Armadillo-IoT G3 M1モデル向け))を使用してインストールを行いました。

インストール完了後、OSを起動し、WIFIを以下の通り設定しました。

--------------------------------
nmcli connection add con-name wlan0n0 type wifi ifname wlan0 ssid testAp
sleep 5

nmcli connection modify wlan0n0 802-11-wireless.mode "ap" 802-11-wireless-security.key-mgmt wpa-psk 802-11-wireless-security.psk 1029384756 ipv4.method share ipv6.method auto connection.zone internal
sleep 5

nmcli connection modify wlan0n0 ipv4.method manual ipv4.addresses "192.168.0.2/24"

sleep 5

nmcli connection up wlan0n0
--------------------------------

上記設定完了後、他端末から以下のコマンドで接続を実行し、「ping」にて疎通確認を行いました。

接続パターン①:
 ifconfig awlan0 down
 iwconfig awlan0 essid testAp
 iwpriv awlan0 set_psk 0123456789
 iwpriv awlan0 set_cryptmode WPA2-AES
 iwconfig awlan0 mode managed
 ifconfig awlan0 192.168.0.11 up

接続パターン②:
 ifconfig awlan0 down
 iwconfig awlan0 essid testAp
 iwpriv awlan0 set_psk 0123456789
 iwpriv awlan0 set_cryptmode WPA-AES
 iwconfig awlan0 mode managed
 ifconfig awlan0 192.168.0.11 up

接続パターン①、②ともに同じ端末で実施しましたが、接続パターン①は接続できず、接続パターン②は接続できました。
接続パターン①と②の違いは「set_cryptmode」にて「WPA2-AES」を指定するか「WPA-AES」を指定するかのみです。

Armadillo-IoT G3にて「nmcli device wifi」を実行すると、

 * SSID MODE CHAN RATE SIGNAL BARS SECURITY
 * testAp Infra 1 0 Mbit/s 0 WPA1 WPA2

となっているので、「WPA2-AES」でも接続できると思っていますが、実際は接続できないようです。

WIFIの設定方法に不備があると考えていますが、助言を頂けませんでしょうか。

因みに、Armadillo-IoT G3(WLANコンボモジュール旧版)では、上記WIFIの設定方法で、「WAP2-AES」も接続できることは確認しております。

宜しくお願い致します。
以上です。

コメント

at_keitaro.takahashi

2023年5月16日 17時14分

高橋です。返信が遅れ申し訳ありません。
こちらでもご記載いただいたコマンドで検証を行いましたが、現象を再現できませんでした。

つきましては、以下の情報をご提供いただいてもよろしいでしょうか。

・接続に使用している子機
・Armadillo-IoT G3に使用したインストールディスクのバージョン(日付)

以上、よろしくお願いいたします。