Armadilloフォーラム

tftpdlを使用してのフラッシュ全領域の書き換え

amada

2015年9月25日 11時06分

Hermit-At Win32を使用した場合、regionでallを選ぶとconfig領域を含めフラッシュ全領域を
書き換えすることができますが、自分の環境だと1時間近くかかってしまいます。

時間短縮でtftpdlを検討しまいたが、allの指定が無いです。
tftpdlでHermit-Atのように全領域を書き換えるにはどうすればよいのでしょうか?

コメント

古関です。

> tftpdlでHermit-Atのように全領域を書き換えるにはどうすればよいのでしょうか?

以下のコマンドで出来ないでしょうか。
(--all指定に加え、転送ブロックサイズを1024に設定)

hermit> tftpdl [client IP] [server IP] --blksize=1024 --all=[filename]

tftpdlでもallリージョン指定が可能です。

ただ、tftpdlのデフォルトの転送ブロックサイズが512Byteなので、
デフォルトのままでは、32MByte以上のファイル転送でエラーになります。
※ tftpの仕様上、1origin 2octet 分あるブロック番号が桁溢れする

これは、転送ブロックサイズ指定を大きくすることで回避できます。

よろしくお願いします。

ブロックサイズを指定することでエラーが発生せずに書込みできました。
ありがとうございました

数分で書込み完了となるので、複製時に有効活用致します。