otokuni_aoi
2024年1月18日 10時20分
「Armadillo-600 シリーズ Armadillo Base OS 移行ガイド」
について、質問させてください。
5章で説明されている
/etc/atmark/containers/sample_container.confですが、
5.3.2節で指示されているように作成しますと、
debianコンテナを立ち上げることができます。
reboot後、
podman_start sample_container
podman ps
で、コンテナが一つ表示されます。
しかし、5.5節で指示されているように変更しますと、
debianコンテナを立ち上げることができません。
同様に、reboot後、
podman_start sample_container
podman ps
で、コンテナが表示されません。
podman execもerrorします。
当方コンテナ初心者に付き、ガイドに沿って実行したつもりですが、
確認事項や、作業の注意点があれば、ご教授ください。
よろしくお願いいたします。
コメント
otokuni_aoi
佐藤様、
コメントありがとうございます。
5.4.のコンテナを保存する作業は実施しております。
podman imagesを実行すると、
armadillo:~# podman images
REPOSITORY TAG IMAGE ID CREATED SIZE
docker.io/library/debian bullseye bf99c8853783 12 days ago 105 MB
等と表示されます。
ガイドにはsample.shに記載する内容に関して、特に指示はなかったですが、
なにか記載が必要でしょうか。
コンテナ起動後に自動実行させたい内容を記載するもの理解しておりましたので、
特に記載しておりませんでした。
一方、質問させていただいた後、次章6章の6.1節で記載されているuser_app.conf
に関する情報に基づいて、confファイルを作成したところ、正常に動作するようになり、
Debianコンテナを起動し、入ることができるようになりました。
at_makoto.sato
佐藤です。
> 5.4.のコンテナを保存する作業は実施しております。
「5.4.のコンテナを保存する」にある以下の手順を実施すると
armadillo:~# podman commit sample_container sample_container_image:latest
podman images の結果は以下のようになると思います。
armadillo:~# podman images REPOSITORY TAG IMAGE ID CREATED SIZE localhost/sample_container_image latest 9519f8a5a872 8 seconds ago 105 MB docker.io/library/debian bullseye bf99c8853783 12 days ago 105 MB
再度、5.3節から5.4節の手順を確認してみてもらえますでしょうか。
> ガイドにはsample.shに記載する内容に関して、特に指示はなかったですが、
> なにか記載が必要でしょうか。
はい、今回の例ですとコンテナ内のルートディレクトリ(/)になにか処理を書いたsample.shを置いておく必要があります。
at_makoto.sato
2024年1月18日 11時15分
佐藤です。
「5.4. コンテナを保存する」の手順は実施されましたでしょうか。
以下のコマンドの実行結果はどうなってますでしょうか。