Armadilloフォーラム

JAVA_HOME や path の設定

miyauchi

2016年2月27日 23時21分

JAVA を組み込もうとしています。
http://www.oracle.com/technetwork/java/javase/downloads/jdk8-downloads-…

 romfs の opt 以下に 単純に jdk1.8.0_73 をコピーしてイメージを作ったのですが、
実機(フラッシュ)に反映されません。
 このような場合はどこに作成すべきなのですか?

 フラッシュをあきらめて sd に jdk1.8.0_73 書き込んで マウントするようしています。
 今度は、/etc/config.rc.local に JAVA_HOME と path を書き込んでいますが、
環境変数が反映されません。
 環境変更の設定はどこに記述するのですか?

 

コメント

at_yuma.arakawa

2016年2月29日 11時54分

>  romfs の opt 以下に 単純に jdk1.8.0_73 をコピーしてイメージを作ったのですが、
> 実機(フラッシュ)に反映されません。
>  このような場合はどこに作成すべきなのですか?

AtmarkDistのromfsイメージ生成時に正しく組み込まれていないように思われます。

生成されるromfsイメージにファイルを追加したい場合、
基本的にはAtmarkDistのプロダクトディレクトリ(atmark-dist/vendors/AtmarkTechno/以下の製品ごとのディレクトリ)へ
ファイルを追加してください。

以下のマニュアルが参考になるかと思います。
- 第13章 開発の基本的な流れ
http://manual.atmark-techno.com/armadillo-840/armadillo-840_product_man…
※ マニュアル上ではオリジナルのプロダクトディレクトリ"my-product"を作成していますが、
  既存の"Armadillo-840"プロダクトディレクトリにファイルを追加する場合も同様の手順です。
 

なお、一度ビルド済みのAtmarkDistソースディレクトリに存在するromfsディレクトリに
ファイルを追加してイメージを生成し直す場合、
下記のコマンドで行えますが、こちらのコマンドで試しましたでしょうか。

[ATDE]$ make image

make(コマンドライン引数無し)の場合、romfsディレクトリは一度削除され、romfsディレクトリの生成から始まります。
 

>  フラッシュをあきらめて sd に jdk1.8.0_73 書き込んで マウントするようしています。
>  今度は、/etc/config.rc.local に JAVA_HOME と path を書き込んでいますが、
> 環境変数が反映されません。
>  環境変更の設定はどこに記述するのですか?

/etc/config/rc.localで問題ないように思います。

以下のような記述をrc.localの最後に追加すれば良いと思うのですが、
このように試されていますか?

export PATH=<追加したいパス>:$PATH
export JAVA_HOME=<JAVA_HOMEに設定したいパス>

at_yuma.arakawa

2016年2月29日 13時04分

> >  romfs の opt 以下に 単純に jdk1.8.0_73 をコピーしてイメージを作ったのですが、
> > 実機(フラッシュ)に反映されません。
> >  このような場合はどこに作成すべきなのですか?
そもそも、JDKは100MBほどあり、フラッシュのサイズに収まらないですね。

外部のストレージ上に配置して、マウントする方法で問題ないかと思います。

> > >  romfs の opt 以下に 単純に jdk1.8.0_73 をコピーしてイメージを作ったのですが、
> > > 実機(フラッシュ)に反映されません。
> > >  このような場合はどこに作成すべきなのですか?
> そもそも、JDKは100MBほどあり、フラッシュのサイズに収まらないですね。
>
> 外部のストレージ上に配置して、マウントする方法で問題ないかと思います。

ご返信ありがとうございます。

 JDKを入れる前の imgファイルが 128MB程度で、入れた後が 261MB
程度になっていました。
 これが原因と思い、SDに JDKを入れることで何とか JAVAは起動しました。
 ただ、フラッシュにすべて入れられないのは残念です。

 あと JAVAは起動しましたが、X Windows System は Armadillo では動作し
ないのでしょうか。?

中村です。

> >  今度は、/etc/config.rc.local に JAVA_HOME と path を書き込んでいますが、
> > 環境変数が反映されません。
> >  環境変更の設定はどこに記述するのですか?
>
> /etc/config/rc.localで問題ないように思います。

ログインしたときに環境変数がセットされてない、とか、
そういう質問なのでは?
rc.localの子プロセスかどうか、ということ。

--
なかむら

at_yuma.arakawa

2016年2月29日 15時29分

> ログインしたときに環境変数がセットされてない、とか、
> そういう質問なのでは?
> rc.localの子プロセスかどうか、ということ。

仰るとおりですね。私が勘違いをしていました。

rc.localでexportしても、ログインシェルはrc.localの子プロセスではないので、
環境変数は反映されません。

exportの記述は、/etc/profileか/root/.profile辺りに行うしか無く、
/etc/config/ で済ます方法は無いかと思います。

at_yuma.arakawa

2016年2月29日 16時07分

> exportの記述は、/etc/profileか/root/.profile辺りに行うしか無く、
> /etc/config/ で済ます方法は無いかと思います。

何度も申し訳ありませんが、/etc/config/ 以下の変更でも対応できますね。
rc.localの後にログインシェルが動き始めるので、
rc.localの中でシェルの設定ファイルを変更/追加すれば/etc/config/ 以下の修正のみで対応可能です。

例えば、/etc/profile.d/に設定を追加する場合、
rc.localに以下のような記述を追記すれば対応可能です。

mkdir /etc/profile.d/
echo -e "export PATH=<追加したいパス>:$PATH \n export JAVA_HOME=<JAVA_HOMEに設定したいパス>" > /etc/profile.d/mypro.sh
chmod +x /etc/profile.d/mypro.sh

at_yuma.arakawa

2016年2月29日 16時15分

> echo -e "export PATH=<追加したいパス>:$PATH \n export JAVA_HOME=" > /etc/profile.d/mypro.sh
フォーラムの幅合わせで、上記は2行で表示されていますが、
上記の箇所は1行で記述してください。

> > echo -e "export PATH=<追加したいパス>:$PATH \n export JAVA_HOME=" > /etc/profile.d/mypro.sh
> フォーラムの幅合わせで、上記は2行で表示されていますが、
> 上記の箇所は1行で記述してください。

ご返信ありがとうございます。

 /etc/profile に記述することで、設定できました。

at_yuma.arakawa

2016年2月29日 19時12分

>  あと JAVAは起動しましたが、X Windows System は Armadillo では動作し
> ないのでしょうか。?
現状のATDE5ではクロス開発パッケージが不足しており、X.Orgのビルドに失敗します(pkg-configでエラーが出ます)。
クロス開発パッケージを生成しましたので、添付のものをお使いください。

以下のようにATDE5へインストールしてください。

[ATDE5]$ sudo apt-get update
[ATDE5]$ sudo apt-get upgrade
[ATDE5]$ sudo dpkg -i libxkbfile1-armhf-cross_1.0.8-1_all.deb
[ATDE5]$ sudo dpkg -i libxkbfile-dev-armhf-cross_1.0.8-1_all.deb
[ATDE5]$ sudo dpkg -i x11proto-bigreqs-dev-armhf-cross_1.1.2-1_all.deb
[ATDE5]$ sudo dpkg -i x11proto-xcmisc-dev-armhf-cross_1.2.2-1_all.deb

※ apt-get updateとupgradeを行っているのは、2016/02/25に行ったlibc6のアップデートを適用するためです。
詳細は以下を確認してください。
https://users.atmark-techno.com/comment/2959#comment-2959
 

上記の方法でクロス開発パッケージをインストールし、
AtmarkDistのユーザーランドコンフィギュレーションで、以下を有効化すれば、
ビルドできます。

X Window System  --->
  [*] X.Org KDrive
  (1.12.4) X.Org version

 

ビルドし、生成されたromfs.img.gzを使用して起動後、
以下のコマンドでXが起動することを確認しました。

[armadillo]# Xfbdev -retro -fb /dev/fb1
ファイル ファイルの説明
libxkbfile1-armhf-cross_1.0.8-1_all.deb
libxkbfile-dev-armhf-cross_1.0.8-1_all.deb
x11proto-bigreqs-dev-armhf-cross_1.1.2-1_all.deb
x11proto-xcmisc-dev-armhf-cross_1.2.2-1_all.deb

> >  あと JAVAは起動しましたが、X Windows System は Armadillo では動作し
> > ないのでしょうか。?
> 現状のATDE5ではクロス開発パッケージが不足しており、X.Orgのビルドに失敗します(pkg-configでエラーが出ます)。
> クロス開発パッケージを生成しましたので、添付のものをお使いください。
>
> 以下のようにATDE5へインストールしてください。
>

> [ATDE5]$ sudo apt-get update
> [ATDE5]$ sudo apt-get upgrade
> [ATDE5]$ sudo dpkg -i libxkbfile1-armhf-cross_1.0.8-1_all.deb
> [ATDE5]$ sudo dpkg -i libxkbfile-dev-armhf-cross_1.0.8-1_all.deb
> [ATDE5]$ sudo dpkg -i x11proto-bigreqs-dev-armhf-cross_1.1.2-1_all.deb
> [ATDE5]$ sudo dpkg -i x11proto-xcmisc-dev-armhf-cross_1.2.2-1_all.deb
> 

> ※ apt-get updateとupgradeを行っているのは、2016/02/25に行ったlibc6のアップデートを適用するためです。
> 詳細は以下を確認してください。
> https://users.atmark-techno.com/comment/2959#comment-2959
>  
>
> 上記の方法でクロス開発パッケージをインストールし、
> AtmarkDistのユーザーランドコンフィギュレーションで、以下を有効化すれば、
> ビルドできます。
>

> X Window System  --->
>   [*] X.Org KDrive
>   (1.12.4) X.Org version
> 

>  
>
> ビルドし、生成されたromfs.img.gzを使用して起動後、
> 以下のコマンドでXが起動することを確認しました。
>

> [armadillo]# Xfbdev -retro -fb /dev/fb1
> 

>
>

 実行しましたが、エラーが出ます。
 何が悪いのでしょうか

Alternatively, you may set the environment variables XSERVERCFLAGS_CFLAGS
and XSERVERCFLAGS_LIBS to avoid the need to call pkg-config.
See the pkg-config man page for more details.

make[2]: *** [configure] エラー 1
make[2]: ディレクトリ `/home/atmark/share/atmark-dist-20160126/user/xorg-xserver' から出ます
make[1]: *** [all] エラー 2
make[1]: ディレクトリ `/home/atmark/share/atmark-dist-20160126/user' から出ます
make: *** [subdirs] エラー 1

> >  あと JAVAは起動しましたが、X Windows System は Armadillo では動作し
> > ないのでしょうか。?
> 現状のATDE5ではクロス開発パッケージが不足しており、X.Orgのビルドに失敗します(pkg-configでエラーが出ます)。
> クロス開発パッケージを生成しましたので、添付のものをお使いください。
>
> 以下のようにATDE5へインストールしてください。
>

> [ATDE5]$ sudo apt-get update
> [ATDE5]$ sudo apt-get upgrade
> [ATDE5]$ sudo dpkg -i libxkbfile1-armhf-cross_1.0.8-1_all.deb
> [ATDE5]$ sudo dpkg -i libxkbfile-dev-armhf-cross_1.0.8-1_all.deb
> [ATDE5]$ sudo dpkg -i x11proto-bigreqs-dev-armhf-cross_1.1.2-1_all.deb
> [ATDE5]$ sudo dpkg -i x11proto-xcmisc-dev-armhf-cross_1.2.2-1_all.deb
> 

> ※ apt-get updateとupgradeを行っているのは、2016/02/25に行ったlibc6のアップデートを適用するためです。
> 詳細は以下を確認してください。
> https://users.atmark-techno.com/comment/2959#comment-2959
>  
>
> 上記の方法でクロス開発パッケージをインストールし、
> AtmarkDistのユーザーランドコンフィギュレーションで、以下を有効化すれば、
> ビルドできます。
>

> X Window System  --->
>   [*] X.Org KDrive
>   (1.12.4) X.Org version
> 

>  
>
> ビルドし、生成されたromfs.img.gzを使用して起動後、
> 以下のコマンドでXが起動することを確認しました。
>

> [armadillo]# Xfbdev -retro -fb /dev/fb1
> 

>
>

 実行しましたが、エラーが出ます。
 何が悪いのでしょうか

Alternatively, you may set the environment variables XSERVERCFLAGS_CFLAGS
and XSERVERCFLAGS_LIBS to avoid the need to call pkg-config.
See the pkg-config man page for more details.

make[2]: *** [configure] エラー 1
make[2]: ディレクトリ `/home/atmark/share/atmark-dist-20160126/user/xorg-xserver' から出ます
make[1]: *** [all] エラー 2
make[1]: ディレクトリ `/home/atmark/share/atmark-dist-20160126/user' から出ます
make: *** [subdirs] エラー 1

> >  あと JAVAは起動しましたが、X Windows System は Armadillo では動作し
> > ないのでしょうか。?
> 現状のATDE5ではクロス開発パッケージが不足しており、X.Orgのビルドに失敗します(pkg-configでエラーが出ます)。
> クロス開発パッケージを生成しましたので、添付のものをお使いください。
>
> 以下のようにATDE5へインストールしてください。
>

> [ATDE5]$ sudo apt-get update
> [ATDE5]$ sudo apt-get upgrade
> [ATDE5]$ sudo dpkg -i libxkbfile1-armhf-cross_1.0.8-1_all.deb
> [ATDE5]$ sudo dpkg -i libxkbfile-dev-armhf-cross_1.0.8-1_all.deb
> [ATDE5]$ sudo dpkg -i x11proto-bigreqs-dev-armhf-cross_1.1.2-1_all.deb
> [ATDE5]$ sudo dpkg -i x11proto-xcmisc-dev-armhf-cross_1.2.2-1_all.deb
> 

> ※ apt-get updateとupgradeを行っているのは、2016/02/25に行ったlibc6のアップデートを適用するためです。
> 詳細は以下を確認してください。
> https://users.atmark-techno.com/comment/2959#comment-2959
>  
>
> 上記の方法でクロス開発パッケージをインストールし、
> AtmarkDistのユーザーランドコンフィギュレーションで、以下を有効化すれば、
> ビルドできます。
>

> X Window System  --->
>   [*] X.Org KDrive
>   (1.12.4) X.Org version
> 

>  
>
> ビルドし、生成されたromfs.img.gzを使用して起動後、
> 以下のコマンドでXが起動することを確認しました。
>

> [armadillo]# Xfbdev -retro -fb /dev/fb1
> 

>
>

 実行しましたが、エラーが出ます。
 何が悪いのでしょうか

Alternatively, you may set the environment variables XSERVERCFLAGS_CFLAGS
and XSERVERCFLAGS_LIBS to avoid the need to call pkg-config.
See the pkg-config man page for more details.

make[2]: *** [configure] エラー 1
make[2]: ディレクトリ `/home/atmark/share/atmark-dist-20160126/user/xorg-xserver' から出ます
make[1]: *** [all] エラー 2
make[1]: ディレクトリ `/home/atmark/share/atmark-dist-20160126/user' から出ます
make: *** [subdirs] エラー 1

at_yuma.arakawa

2016年3月14日 16時22分

> Alternatively, you may set the environment variables XSERVERCFLAGS_CFLAGS
> and XSERVERCFLAGS_LIBS to avoid the need to call pkg-config.
> See the pkg-config man page for more details.
>
> make[2]: *** [configure] エラー 1
> make[2]: ディレクトリ `/home/atmark/share/atmark-dist-20160126/user/xorg-xserver' から出ます
> make[1]: *** [all] エラー 2
> make[1]: ディレクトリ `/home/atmark/share/atmark-dist-20160126/user' から出ます
> make: *** [subdirs] エラー 1

もう少し情報が欲しいので、
「Alternatively, you may 〜」の前に、
「Package requirements 〜」のログがあると思うので、
そこからのログを添付してもらっても良いでしょうか。

> > Alternatively, you may set the environment variables XSERVERCFLAGS_CFLAGS
> > and XSERVERCFLAGS_LIBS to avoid the need to call pkg-config.
> > See the pkg-config man page for more details.
> >
> > make[2]: *** [configure] エラー 1
> > make[2]: ディレクトリ `/home/atmark/share/atmark-dist-20160126/user/xorg-xserver' から出ます
> > make[1]: *** [all] エラー 2
> > make[1]: ディレクトリ `/home/atmark/share/atmark-dist-20160126/user' から出ます
> > make: *** [subdirs] エラー 1
>
> もう少し情報が欲しいので、
> 「Alternatively, you may 〜」の前に、
> 「Package requirements 〜」のログがあると思うので、
> そこからのログを添付してもらっても良いでしょうか。

 失礼しました。ログを添付します。
 あと、 make menuconfig を実行し、make を実行していますが、
このやり方でよかったでしょうか?

checking for XdmcpWrap in -lXdmcp... yes
checking for XSERVERCFLAGS... configure: error: Package requirements (randrproto >= 1.2 renderproto fixesproto >= 4.0 damageproto >= 1.1 xcmiscproto xextproto xproto >= 7.0.9 xtrans scrnsaverproto >= 1.1 bigreqsproto resourceproto fontsproto inputproto >= 1.4.2 kbproto >= 1.0.3 trapproto recordproto xkbfile xfont xau fontenc pixman-1 >= 0.9.5) were not met:

No package 'scrnsaverproto' found
No package 'resourceproto' found
No package 'trapproto' found

Consider adjusting the PKG_CONFIG_PATH environment variable if you
installed software in a non-standard prefix.

Alternatively, you may set the environment variables XSERVERCFLAGS_CFLAGS
and XSERVERCFLAGS_LIBS to avoid the need to call pkg-config.
See the pkg-config man page for more details.

make[2]: *** [configure] エラー 1
make[2]: ディレクトリ `/home/atmark/share/atmark-dist-20160126/user/xorg-xserver' から出ます
make[1]: *** [all] エラー 2
make[1]: ディレクトリ `/home/atmark/share/atmark-dist-20160126/user' から出ます
make: *** [subdirs] エラー 1

at_yuma.arakawa

2016年3月16日 9時55分

> checking for XdmcpWrap in -lXdmcp... yes
> checking for XSERVERCFLAGS... configure: error: Package requirements (randrproto >= 1.2 renderproto fixesproto >= 4.0 damageproto >= 1.1 xcmiscproto xextproto xproto >= 7.0.9 xtrans scrnsaverproto >= 1.1 bigreqsproto resourceproto fontsproto inputproto >= 1.4.2 kbproto >= 1.0.3 trapproto recordproto xkbfile xfont xau fontenc pixman-1 >= 0.9.5) were not met:
>
> No package 'scrnsaverproto' found
> No package 'resourceproto' found
> No package 'trapproto' found
>
> Consider adjusting the PKG_CONFIG_PATH environment variable if you
> installed software in a non-standard prefix.
>
> Alternatively, you may set the environment variables XSERVERCFLAGS_CFLAGS
> and XSERVERCFLAGS_LIBS to avoid the need to call pkg-config.
> See the pkg-config man page for more details.
>
> make[2]: *** [configure] エラー 1
> make[2]: ディレクトリ `/home/atmark/share/atmark-dist-20160126/user/xorg-xserver' から出ます
> make[1]: *** [all] エラー 2
> make[1]: ディレクトリ `/home/atmark/share/atmark-dist-20160126/user' から出ます
> make: *** [subdirs] エラー 1

当方でビルドした際には、
ユーザーランドコンフィギュレーションでX.Org versionを以下のように設定していますが、
以下のとおりに設定していますでしょうか。
(X.Org versionに1.4.2を選択したところ、上記と同じエラーに陥りました。)

X Window System  --->
  [*] X.Org KDrive
  (1.12.4) X.Org version

 

>  あと、 make menuconfig を実行し、make を実行していますが、
> このやり方でよかったでしょうか?
はい、問題ありません。
 

ユーザーランドコンフィギュレーションへの入り方は、
マニュアルの以下のページが参考になるかと思います。
http://manual.atmark-techno.com/armadillo-840/armadillo-840_product_man…
「4. デフォルトコンフィギュレーションの適用」にて、
「Customize Vendor/User Settings」を選択すると、ユーザーランドコンフィギュレーションへ入ることができます。

> > checking for XdmcpWrap in -lXdmcp... yes
> > checking for XSERVERCFLAGS... configure: error: Package requirements (randrproto >= 1.2 renderproto fixesproto >= 4.0 damageproto >= 1.1 xcmiscproto xextproto xproto >= 7.0.9 xtrans scrnsaverproto >= 1.1 bigreqsproto resourceproto fontsproto inputproto >= 1.4.2 kbproto >= 1.0.3 trapproto recordproto xkbfile xfont xau fontenc pixman-1 >= 0.9.5) were not met:
> >
> > No package 'scrnsaverproto' found
> > No package 'resourceproto' found
> > No package 'trapproto' found
> >
> > Consider adjusting the PKG_CONFIG_PATH environment variable if you
> > installed software in a non-standard prefix.
> >
> > Alternatively, you may set the environment variables XSERVERCFLAGS_CFLAGS
> > and XSERVERCFLAGS_LIBS to avoid the need to call pkg-config.
> > See the pkg-config man page for more details.
> >
> > make[2]: *** [configure] エラー 1
> > make[2]: ディレクトリ `/home/atmark/share/atmark-dist-20160126/user/xorg-xserver' から出ます
> > make[1]: *** [all] エラー 2
> > make[1]: ディレクトリ `/home/atmark/share/atmark-dist-20160126/user' から出ます
> > make: *** [subdirs] エラー 1
>
> 当方でビルドした際には、
> ユーザーランドコンフィギュレーションでX.Org versionを以下のように設定していますが、
> 以下のとおりに設定していますでしょうか。
> (X.Org versionに1.4.2を選択したところ、上記と同じエラーに陥りました。)
>

> X Window System  --->
>   [*] X.Org KDrive
>   (1.12.4) X.Org version
> 

>  
>
> >  あと、 make menuconfig を実行し、make を実行していますが、
> > このやり方でよかったでしょうか?
> はい、問題ありません。
>  
>
> ユーザーランドコンフィギュレーションへの入り方は、
> マニュアルの以下のページが参考になるかと思います。
> http://manual.atmark-techno.com/armadillo-840/armadillo-840_product_man…
> 「4. デフォルトコンフィギュレーションの適用」にて、
> 「Customize Vendor/User Settings」を選択すると、ユーザーランドコンフィギュレーションへ入ることができます。
>

画像を添付しましたが、(1.12.4) X.Org version の選択ができません。
どのようにすればいいですか。

ファイル ファイルの説明
xorg.jpg

> > checking for XdmcpWrap in -lXdmcp... yes
> > checking for XSERVERCFLAGS... configure: error: Package requirements (randrproto >= 1.2 renderproto fixesproto >= 4.0 damageproto >= 1.1 xcmiscproto xextproto xproto >= 7.0.9 xtrans scrnsaverproto >= 1.1 bigreqsproto resourceproto fontsproto inputproto >= 1.4.2 kbproto >= 1.0.3 trapproto recordproto xkbfile xfont xau fontenc pixman-1 >= 0.9.5) were not met:
> >
> > No package 'scrnsaverproto' found
> > No package 'resourceproto' found
> > No package 'trapproto' found
> >
> > Consider adjusting the PKG_CONFIG_PATH environment variable if you
> > installed software in a non-standard prefix.
> >
> > Alternatively, you may set the environment variables XSERVERCFLAGS_CFLAGS
> > and XSERVERCFLAGS_LIBS to avoid the need to call pkg-config.
> > See the pkg-config man page for more details.
> >
> > make[2]: *** [configure] エラー 1
> > make[2]: ディレクトリ `/home/atmark/share/atmark-dist-20160126/user/xorg-xserver' から出ます
> > make[1]: *** [all] エラー 2
> > make[1]: ディレクトリ `/home/atmark/share/atmark-dist-20160126/user' から出ます
> > make: *** [subdirs] エラー 1
>
> 当方でビルドした際には、
> ユーザーランドコンフィギュレーションでX.Org versionを以下のように設定していますが、
> 以下のとおりに設定していますでしょうか。
> (X.Org versionに1.4.2を選択したところ、上記と同じエラーに陥りました。)
>

> X Window System  --->
>   [*] X.Org KDrive
>   (1.12.4) X.Org version
> 

>  
>
> >  あと、 make menuconfig を実行し、make を実行していますが、
> > このやり方でよかったでしょうか?
> はい、問題ありません。
>  
>
> ユーザーランドコンフィギュレーションへの入り方は、
> マニュアルの以下のページが参考になるかと思います。
> http://manual.atmark-techno.com/armadillo-840/armadillo-840_product_man…
> 「4. デフォルトコンフィギュレーションの適用」にて、
> 「Customize Vendor/User Settings」を選択すると、ユーザーランドコンフィギュレーションへ入ることができます。
>

画像を添付しましたが、(1.12.4) X.Org version の選択ができません。
どのようにすればいいですか。

ファイル ファイルの説明
xorg.jpg

at_yuma.arakawa

2016年3月17日 13時38分

> 画像を添付しましたが、(1.12.4) X.Org version の選択ができません。
> どのようにすればいいですか。
添付の画像の状態から以下の手順でバージョンを変更できるかと思うのですが、
上手く行かないでしょうか?
1. "↓"キー押下し、"(1.4.2) X.Org version"を選択
2. "Enter"キー押下し、"X.Org version"の選択画面を表示
3. "↓"キーを押下し、"( ) 1.12.4"を選択
4. "Enter"キーを押下し、"1.12.4"を選択
5. 1.の画面に戻るので、"(1.12.4) X.Org version"と選択されていることを確認

> > 画像を添付しましたが、(1.12.4) X.Org version の選択ができません。
> > どのようにすればいいですか。
> 添付の画像の状態から以下の手順でバージョンを変更できるかと思うのですが、
> 上手く行かないでしょうか?
> 1. "↓"キー押下し、"(1.4.2) X.Org version"を選択
> 2. "Enter"キー押下し、"X.Org version"の選択画面を表示
> 3. "↓"キーを押下し、"( ) 1.12.4"を選択
> 4. "Enter"キーを押下し、"1.12.4"を選択
> 5. 1.の画面に戻るので、"(1.12.4) X.Org version"と選択されていることを確認

選択できました。コンパイルも通りました。
ありがとうございました。