Armadilloフォーラム

USBXpress for Armadillo-IoT

kazuhikonakayama

2016年3月1日 20時55分

あれこれ試行錯誤しましたが、アルマジロは、説明通りに動かないので、
単刀直入に、質問いたします。

これを、Armadillo-IoT の flash のカーネルに、組み込みたいのですが、
どうしたらいいでしょうか?
http://jp.silabs.com/products/mcu/Pages/USBtoUARTBridgeVCPDrivers.aspx

modprobe で、楽に入ったらいいのですが。。
module だけ cross コンパイルしようと、おもったのですが、知識がなく、まったくやり方不明でした。。。

コメント

otsuka

2016年3月2日 1時23分

> これを、Armadillo-IoT の flash のカーネルに、組み込みたいのですが、
> どうしたらいいでしょうか?
> http://jp.silabs.com/products/mcu/Pages/USBtoUARTBridgeVCPDrivers.aspx
>
> modprobe で、楽に入ったらいいのですが。。
> module だけ cross コンパイルしようと、おもったのですが、知識がなく、まったくやり方不明でした。。。
>

上記ページにも書かれている通り、

> *注:ドライバの Linux 3.x.x バージョンは、www.kernel.org 内の最新 Linux 3.x.x ツリー内に置かれています。

ですので linux-3.14-at6 にも含まれています。
config を行って cp210x を有効にしてビルドするだけです。

atmark-dist のコンフィギュレーションで

Customize Kernel Settings

を有効にし、

Device Drivers --->
 USB support --->
  USB Serial Converter support --->
   USB CP210x family of UART Bridge Controllers

を y か M にして変更した設定を保存してから make します。

y にしたら kernel 組み込みになっているので
atmark-dist/images/linux.bin.gz を flash の kernel 領域に書き込んで起動すれば使えます。

M にして kernel module にしたら
atmark-dist/linux-3.x/drivers/usb/serial/cp210x.ko
が出来ていますから、これを使用する userland の
/lib/modules/3.1.4-at6/kernel/drivers/usb/serial/
にコピーして sudo depmod -a すれば modprobe 出来るようになります。

atmark dist であれば
atmark-dist/images/romfs.img.gz
はすでにそれが行われた状態になっています。

Debian を使われるのであれば自分でコピーして depmod -a する必要がありますね。

kazuhikonakayama

2016年3月2日 17時16分

できました!

3日間も、悩んで、試行錯誤していたので、助かりました。
やっと、C++ の開発に進めます。。
まさに暗闇の中を進んでいる状態でした。
ありがとうございます。

中山