maeda7690
2024年4月4日 17時06分
PANET技術研究所の前田と申します。
Armadillo-640のBaseOSについての質問です。
baseos-600-installer-3.19.1-at.2-console-uart3.imgをダウンロードし
インストールディスクを作成後、Armadillo-640にインストール。
手順書等参照しつつ、ATDE9の設定、VSCodeの設定(initial_setup.swu作成)
Armadillo-640へのinitial_setup.swuインストールを実施。
DHCPがないため、Armadilloには固定IPを設定しました(/etc/network/interfacesによる設定)
その後、ATDEのFireFoxからABOS Webにアクセスしたのですが、「警告:潜在的なセキュリティリスクあり」と
表示されてしまいます。armadillo.localでも固定IPでも同様です。
無視すればログインは可能です。
詳細画面から証明書を確認すると、有効期限が下記のようになっていました。
開始日 Thu,01 Jan 1970 00:00:17 GMT
終了日 Sun,30 Dec 1979 00:00:17 GMT
証明書が期限切れになっているのが原因でしょうか?
とりあえず放置し、ABOSDEからコンテナ作成とswuインストールを実行してみたのですが、
やはり「certificate has expired」と表示されABOSWebのAPIアクセスに失敗しました。
何か手順的に足りない事があるでしょうか?
解消する方法がありましたらご教授お願いいたします。
コメント
at_makoto.sato
maeda7690
at_makoto.sato
2024年4月4日 18時00分
佐藤です。
> その後、ATDEのFireFoxからABOS Webにアクセスしたのですが、「警告:潜在的なセキュリティリスクあり」と
> 表示されてしまいます。armadillo.localでも固定IPでも同様です。
> 無視すればログインは可能です。
ABOS Web では自己署名証明書を使用しているため上記の警告が表示されます。
>
> 詳細画面から証明書を確認すると、有効期限が下記のようになっていました。
> 開始日 Thu,01 Jan 1970 00:00:17 GMT
> 終了日 Sun,30 Dec 1979 00:00:17 GMT
こちらは、おそらくarmadilloの時刻が設定されていないためこのようになっています。
ABOS Web の「時刻設定」ページに「PCと動悸する」というボタンがあると思いますので、そちらを押した後、
armadilloのコンソールで以下を実行してください。
これで「certificate has expired」は解消されるかと思います。