k.sato
2024年7月9日 14時32分
佐藤です。
お世話になっております。
現在、特にArmadillo Twinを使用する予定がなく何も意識せずに作成していたのですが、
Armadillo-640ホストの「/var/log/
」に 「messages
」と「messages.0
」のファイルが生成されています。
内容を確認する下記のデータがかなり書き込まれているのですが、
どういうもので、追記されないようにすることはできるのでしょうか?
Jul 9 13:47:21 armadillo daemon.info supervise-daemon[3456]: Child command line: /usr/libexec/armadillo-twin-agentd Jul 9 13:47:21 armadillo daemon.warn supervise-daemon[1234]: /usr/libexec/armadillo-twin-agentd, pid 3456, exited with return code 1
以上、よろしくお願い致します。
コメント
at_akihito.irie
k.sato
入江様
佐藤です。
> 場合によっては/var/log/armadillo-twin-agent/agent_log が無いこともあります。
> ない場合は送っていただかなくて問題ありません。
「agent_log
」は存在しませんでした。
> また、agent_logに加えて、以下のコマンドの実行結果も送っていただけますでしょうか。
[armadillo]# device-info --se-param
> 上記のコマンドは実行してもなにも出力されない場合があります。
> その場合は何も出力されなかったことをご報告ください。
上記コマンドでも何も出力されませんでした。
at_akihito.irie
入江です。
ご確認ありがとうございました。
申し訳ございません、armadillo-twin-agentのバグです。
Armadillo-640/610の一部の古い個体は、Armadillo Twinに非対応です。
https://manual.armadillo-twin.com/applicable-products/
お客様がお使いの個体は、Armadillo Twin非対応の個体であるようです。
armadillo-twin-agentのバグで、Armadillo Twin非対応の個体において、
/var/log/messagesにログを一定間隔で出力し続けるような挙動をしてしまっているようです。
今月末のアップデートで修正します。ご報告ありがとうございます。
つきましては、最初にご紹介した persist_file -d ~~ のコマンドを実行することでarmadillo-twin-agentを止めることができますので、
この状態でご使用いただければと思います。
修正版のソフトウェアのリリース次第、こちらでもご案内差し上げます。
お手数おかけしますが、よろしくお願いいたします。
k.sato
入江様
佐藤です。
回答ありがとうございます。
> 申し訳ございません、armadillo-twin-agentのバグです。
>
> Armadillo-640/610の一部の古い個体は、Armadillo Twinに非対応です。
> https://manual.armadillo-twin.com/applicable-products/
> お客様がお使いの個体は、Armadillo Twin非対応の個体であるようです。
リンク先を確認しシリアルナンバーが 009C012*****となっていました。
009C01490001以降でないため非対応なのですね。
> armadillo-twin-agentのバグで、Armadillo Twin非対応の個体において、
> /var/log/messagesにログを一定間隔で出力し続けるような挙動をしてしまっているようです。
> 今月末のアップデートで修正します。ご報告ありがとうございます。
>
> つきましては、最初にご紹介した persist_file -d ~~ のコマンドを実行することでarmadillo-twin-agentを止めることができますので、
> この状態でご使用いただければと思います。
ひとまずこちらで対応します。
> 修正版のソフトウェアのリリース次第、こちらでもご案内差し上げます。
よろしくお願い致します。
at_akihito.irie
入江です。
お待たせいたしました。修正版ソフトウェアを先程リリースいたしました。
https://armadillo.atmark-techno.com/news/20240724/software-update-a600
修正後のarmadillo-twin-agentのバージョンは 1.3-r0 です。
Armadillo Base OSを最新にアップデートすることによって、armadillo-twin-agentの対策版をインストールすることができます。
具体的な修正内容としましては、agentの初回起動時にArmadillo Twin非対応のArmadilloであると判断された場合、
このフォーラム内でご案内したコマンド(persist_file -d ~)と同等の処理をするようにしました。
なので、このフォーラム内でご案内したコマンドを実行した個体であれば現状のままでお使いいただけるのはもちろん、
今後Armadillo Base OSをアップデートしたり、新規にクリーンインスールし直したりしても、変わらず問題なくお使いいただけます。
以上、よろしくお願いいたします。
at_akihito.irie
2024年7月9日 15時09分
入江です。
> どういうもので、追記されないようにすることはできるのでしょうか?
Armadillo Twinを利用されないのであれば、ログ自体は以下のコマンドを実行すると出力されなくなります。
ただし、このログは通常は出力されないはずです。
原因究明のために可能であれば当該Armadilloの /var/log/armadillo-twin-agent/agent_log を送付していただけますでしょうか?
よろしくお願いいたします。