t-tanaka
2025年8月19日 18時30分
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製品型番:AG9130-C03Z
Debian/ABOSバージョン:v3.22.1-at.1
カーネルバージョン:5.10.235-1-at
3G/LTE モジュール情報 (Debianのみ):
その他:
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お世話になります。
v3.22.1-at.1でswupdateを実施するとエラーになってしまいます。
v3.21.3-at.14で同一のswupdateを実施すると問題なく成功します。
エラーの抜粋とdescファイルの抜粋を添付します。
swdesc_commandの処理をコンソール上で手打ちするとエラーなく実施できます。
v3.22.1-at.1で何か仕様が変更されたのでしょうか。
ご確認の程宜しくお願い致します。
ファイル | ファイルの説明 |
---|---|
20250819_swupdate失敗.log | |
install_test.txt | descファイル |
コメント
t-tanaka
マルティネさん
お世話になっております。
ご確認ありがとうございます。
swupdate -v -i install_test.swu
で取得したログと
rsyslog.tgz と inotifytools.tgzとloglotate.tgz(添付できなかったので、tar.gzにリネームしています。)
の4ファイルを添付して送付いたします。
ご多用のところ恐れ入りますが、ご確認の程宜しくお願い致します。
> t-tanakaさん
>
> お世話になっています、
> マルティネです。
>
> > エラーの抜粋とdescファイルの抜粋を添付します。
> > swdesc_commandの処理をコンソール上で手打ちするとエラーなく実施できます。
> >
> > v3.22.1-at.1で何か仕様が変更されたのでしょうか。
>
> 仕様は変わってません。
>
> alpine 3.21 の以下のパッケージで試しましたがエラーを再現できませんでした。
>
> $ tar tf rsyslog.tgz > rsyslog/ > rsyslog/rsyslog-8.2410.0-r0.apk > rsyslog/rsyslog-openrc-8.2410.0-r0.apk > rsyslog/libestr-0.1.11-r4.apk > rsyslog/libfastjson-1.2304.0-r4.apk > $ tar tf inotifytools.tgz > inotifytools/ > inotifytools/inotify-tools-4.23.9.0-r0.apk > inotifytools/inotify-tools-libs-4.23.9.0-r0.apk >
>
> swupdate -v -i install_test.swu
でログを増やすとコマンドの標準出力も確認できますが、それでなにかわかりますか?
>
> わからなかった場合は rsyslog.tgz と inotifytools.tgz を添付等で送っていただけますか?3.21 ではなくもっと古いバージョンでしたらなにか新しい alpine に足りない依存などあるかもしれません。
>
>
> また、余計なお世話ですが、追加のパッケージを baseos にインストールすると更新する手間が大きいので、
> 初期設定で手間かかりますが rsyslog が必要でしたらコンテナで動かして、ホスト側の syslogd を停止した上で /dev/log を共有するとコンテナ側の rsyslog を利用できます。
> そうすると Base OS (コンテナエンジン・ネットワーク設定だけ)とカスタマイズした部分のアップデートを分けて、アップデート時のテストも楽になります。
>
>
> よろしくお願いします
ファイル | ファイルの説明 |
---|---|
20250820_swupdate失敗.log | |
inotifytools.tar.gz | |
logrotate.tar.gz | |
rsyslog.tar.gz |
at_dominique.m…
マルティネです。
> swupdate -v -i install_test.swu
で取得したログと
> rsyslog.tgz と inotifytools.tgzとloglotate.tgz(添付できなかったので、tar.gzにリネームしています。)
> の4ファイルを添付して送付いたします。
ログとファイルありがとうございます。
ログを確認したところ、1つ目の apk add rsyslog/*apk
で apk を含め大量のパッケージを削除したようです。(--force の影響で)
swupdate外で rsyslog.tgz を展開して apk で直接に実行してみたら依存の問題ですね。古い busybox パッケージをアーカイブに入れてますので busybox をダウングレードしようとしてますが、busybox-suid パッケージがないので、force でそれとそれに依存する全てのパッケージを削除してしまうと。
armadillo:~# apk add rsyslog/*.apk fetch https://download.atmark-techno.com/alpine/v3.22/atmark/aarch64/APKINDEX.tar.gz fetch https://dl-cdn.alpinelinux.org/alpine/v3.22/main/aarch64/APKINDEX.tar.gz fetch https://dl-cdn.alpinelinux.org/alpine/v3.22/community/aarch64/APKINDEX.tar.gz ERROR: unable to select packages: busybox-1.37.0-r12: breaks: busybox-suid-1.37.0-r18[busybox=1.37.0-r18] satisfies: world[busybox><Q14x7cdyQoSZWgyJG95ddz1MoV8uw=] alpine-conf-3.20.0-r0[busybox>=1.26.1-r3] busybox-binsh-1.37.0-r12[busybox=1.37.0-r12] alpine-base-3.22.1-r0[busybox] mkswu-swupdate-7.6-r0[busybox]
rsyslog.tgz から busybox*apk を削除したら他のパッケージをインストールできましたが、
前回にも書いたようにこういう使い方は本当にサポートできないので、
コンテナでの rsyslog の運用を検討してください。
rootfs に正式にパッケージを追加できる仕組みをこちらで予定していますが、
現状ではどうしても rootfs にパッケージを追加したい場合は armadillo サイトの baseos.swu + apk ではなく、
build-rootfs の packages リストにパッケージを追加して自分で baseos の rootfs を構築してください。
よろしくお願いします
t-tanaka
マルティネさん
ご確認ありがとうございます。
依存関係の問題で良くない動作をしてしまうこと理解しました。
こちらの使い方を避けるようにしようと思います。
また、今回の方法は下記のサイトを参考にさせて頂いております。
https://armadillo.atmark-techno.com/blog/10899/13387
以上、宜しくお願い致します。
> マルティネです。
>
> > swupdate -v -i install_test.swu
で取得したログと
> > rsyslog.tgz と inotifytools.tgzとloglotate.tgz(添付できなかったので、tar.gzにリネームしています。)
> > の4ファイルを添付して送付いたします。
>
> ログとファイルありがとうございます。
>
> ログを確認したところ、1つ目の apk add rsyslog/*apk
で apk を含め大量のパッケージを削除したようです。(--force の影響で)
>
> swupdate外で rsyslog.tgz を展開して apk で直接に実行してみたら依存の問題ですね。古い busybox パッケージをアーカイブに入れてますので busybox をダウングレードしようとしてますが、busybox-suid パッケージがないので、force でそれとそれに依存する全てのパッケージを削除してしまうと。
>
>
> armadillo:~# apk add rsyslog/*.apk > fetch https://download.atmark-techno.com/alpine/v3.22/atmark/aarch64/APKINDEX.tar.gz > fetch https://dl-cdn.alpinelinux.org/alpine/v3.22/main/aarch64/APKINDEX.tar.gz > fetch https://dl-cdn.alpinelinux.org/alpine/v3.22/community/aarch64/APKINDEX.tar.gz > ERROR: unable to select packages: > busybox-1.37.0-r12: > breaks: busybox-suid-1.37.0-r18[busybox=1.37.0-r18] > satisfies: world[busybox><Q14x7cdyQoSZWgyJG95ddz1MoV8uw=] alpine-conf-3.20.0-r0[busybox>=1.26.1-r3] > busybox-binsh-1.37.0-r12[busybox=1.37.0-r12] alpine-base-3.22.1-r0[busybox] > mkswu-swupdate-7.6-r0[busybox] >
>
> rsyslog.tgz から busybox*apk を削除したら他のパッケージをインストールできましたが、
> 前回にも書いたようにこういう使い方は本当にサポートできないので、
> コンテナでの rsyslog の運用を検討してください。
>
> rootfs に正式にパッケージを追加できる仕組みをこちらで予定していますが、
> 現状ではどうしても rootfs にパッケージを追加したい場合は armadillo サイトの baseos.swu + apk ではなく、
> build-rootfs の packages リストにパッケージを追加して自分で baseos の rootfs を構築してください。
>
> よろしくお願いします
at_dominique.m…
t-tanakaさん
> 依存関係の問題で良くない動作をしてしまうこと理解しました。
> こちらの使い方を避けるようにしようと思います。
お手数ですがよろしくお願いします。
> また、今回の方法は下記のサイトを参考にさせて頂いております。
> https://armadillo.atmark-techno.com/blog/10899/13387
リンクありがとうございます。
別の方法で案内するか注意実行を追加してもらいます。
(個人ブログなので、一時的に便利ですが長時間の運用に不便な記事や単純に古くなった内容もありますので、何か疑問あれば遠慮なく問い合わせください)
martinetd
2025年8月19日 21時45分
t-tanakaさん
お世話になっています、
マルティネです。
> エラーの抜粋とdescファイルの抜粋を添付します。
> swdesc_commandの処理をコンソール上で手打ちするとエラーなく実施できます。
>
> v3.22.1-at.1で何か仕様が変更されたのでしょうか。
仕様は変わってません。
alpine 3.21 の以下のパッケージで試しましたがエラーを再現できませんでした。
swupdate -v -i install_test.swu
でログを増やすとコマンドの標準出力も確認できますが、それでなにかわかりますか?わからなかった場合は rsyslog.tgz と inotifytools.tgz を添付等で送っていただけますか?3.21 ではなくもっと古いバージョンでしたらなにか新しい alpine に足りない依存などあるかもしれません。
また、余計なお世話ですが、追加のパッケージを baseos にインストールすると更新する手間が大きいので、
初期設定で手間かかりますが rsyslog が必要でしたらコンテナで動かして、ホスト側の syslogd を停止した上で /dev/log を共有するとコンテナ側の rsyslog を利用できます。
そうすると Base OS (コンテナエンジン・ネットワーク設定だけ)とカスタマイズした部分のアップデートを分けて、アップデート時のテストも楽になります。
よろしくお願いします