kunii
2019年9月13日 10時32分
ソフトコンパイルして、ターゲットのアルマジロで実行させると下記メッセージが出ます
/lib/libc.so.6: version `GLIBC_2.1' not found (required by ./wwwloging.cgi)
linux 、ATD のバージョンを合わしてくださいとのことですが、
アルマジロ220 のホームページ によると AT admin の情報から
Firmware
Dist: atmark-dist v1.19.0 (AtmarkTechno/Armadillo-220.Recover)
Kernel: 2.6.12.3-a9-16
とあります
linux 2.6.12.3.a9-164は合わせました
atdmak20061020 atmark-dist-20120222 atmark-dist-20061020 持っている組み合わせすべて実施しました
症状は改善されませんでした。
atmark-dist v1.19.0 はどの日付のマージョンでしょうか?
ご教授いただけますとありがたいです。
よろしくお願いします
以上
コメント
access.mihara
y.nakamura
中村です。
> アルマジロ220 のホームページ によると AT admin の情報から
> Firmware
> Dist: atmark-dist v1.19.0 (AtmarkTechno/Armadillo-220.Recover)
> Kernel: 2.6.12.3-a9-16
> とあります
Armadillo-220本体で動作しているwebサーバーのATadminの
画面に表示されている情報ですね。
> atmark-dist v1.19.0 はどの日付のマージョンでしょうか?
atmark-distのtarballのトップにあるversionというファイルに書いてあります。
たとえば、私の手持ちのものを調べてみると、
atmark-dist-20071214.tar.gzは、
DIST_VERSION="1.14.0"
となっています。
たぶん・・・ですけど、
atmark-dist-YYYYMMDD.tar.gzのYYYYMMDDと、
その中のversionファイルのDIST_VERSIONの値の対応表
というのは存在しないようです。
過去ソース置き場
https://download.atmark-techno.com/armadillo-220/source/dist/
からダウンロードして、1つ1つ調べるしかないと思います。
220用のフォルダのほかに、全てのArmadilloのものを集めた
https://download.atmark-techno.com/dist/
もありますので、ここもチェックした方がいいかもしれません。
220ではないArmadillo用にリリースされたatmark-distを220で使っても、
ほとんどの場合は問題ないので、当時のご担当者が220用にリリースされた
バージョンではないものを使っているかもしれません。
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なかむら
y.nakamura
中村です。
Armadillo-220用のATDEはATDE2ということになっていますが、
初期のArmdillo-220ではATDE(2の前の初期バージョン)が
使われていたこともあるようです。
春ごろにやった220の引き継ぎで、これでハマりました。
はじめは当然ATDE2だろうと思っていろいろやっていたのですけど、
前任者に古い資料などを探してもらったところ、
ATDE(2の前)の仮想マシンイメージ見つかって、それが使われていました。
全てのバージョンのATDEがここ(↓)にあります。
https://download.atmark-techno.com/atde/
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なかむら
access.mihara
2019年9月13日 11時11分
三原と申します。
glibc のバージョンを合わせることが重要で、そのためには ATDE を合わせるのが近道です。
対応する ATDE2 は現在もダウンロード可能です。その上でビルドすると動作しますか。
https://users.atmark-techno.com/download/armadillo-220
新しい機能が使いたいと新しい ATDE でビルドすると、動かなくなるんです。そこは肝に銘じておかなければいけないんです。