kiyotaka.ishibashi
2020年7月20日 15時15分
ArmadilloのeMMCから起動しているのですが、これを別のArmadilloに複製したいと考えています。
/dev/mmcblk2をバックアップして、別のArmadilloの/dev/mmcblk2にリストアすることで可能でしょうか。
コメント
kiyotaka.ishibashi
> ArmadilloのeMMCから起動しているのですが、これを別のArmadilloに複製したいと考えています。
> /dev/mmcblk2をバックアップして、別のArmadilloの/dev/mmcblk2にリストアすることで可能でしょうか。
>
>
カーネルを最新版にしてdumprootfsをインストールしてdump_rootfs.tar.gzの保存に成功しました。
また、make_install_disk_imageを使ってインストールディスクの作成、インストールにも成功しました。
ただ、資料の/etc/dumprootfs/do_dump_rootfsが無く、/etc/dumprootfs/dumprootfs.confにて設定変更しました。
ありがとうございました。
at_kojiro.yamada
2020年7月20日 15時41分
> ArmadilloのeMMCから起動しているのですが、これを別のArmadilloに複製したいと考えています。
> /dev/mmcblk2をバックアップして、別のArmadilloの/dev/mmcblk2にリストアすることで可能でしょうか。
2020/06 以降に公開されたLinuxカーネルイメージでArmadilloを起動していただければ、
dumprootfsコマンドを使うことで、ルートファイルシステム全体を dump_rootfs.tar.gz としてUSBメモリなどに保存できます。
# もしソースからビルドするのであれば、initramfs_x1-v2.0.0.cpio.gz [1] を使ってビルドしてください。
リストアの方法は、make_install_disk_imageを使ってインストールディスクを作るのが簡単かと思います。
USERLANDとして、dump_rootfs.tar.gz をそのままmake_install_disk_imageの引数に渡すことができます。
dumprootfsの使用方法については、下記ドキュメントに記載されています。(Armadillo-IoT G3非対応のドキュメントですが、dumprootfs はArmadillo-IoT G3でも利用できます。)
https://manual.atmark-techno.com/armadillo-guide-std/armadillo-guide-st…
[1] https://download.atmark-techno.com/armadillo-iot-g3/source/initramfs_x1…