Armadilloフォーラム

RS02を使用したRS485通信でkernel panicが発生する

archtomi

2020年11月27日 14時34分

お世話になっております 冨澤です。

RS02を使用したRS485通信をat16のバージョンで使用していたのですが、1・2時間以上の長時間で使用していると
Kernel panic が発生してしまい、armadilloが再起動されてしまいます。
ソフトからではなくても直接デバイスへの読み書きでも発生しました。
送信だけではあまり発生しないで、送受信を両方していると発生しやすい気がします。

#sshから
 
while :
do
echo "メッセージ" > /dev/ttymxc1
sleep 1
done
 
#デバッグシリアルインターフェースから
cat /dev/ttymxc1

kernel panicが発生したときのデバッグシリアルインターフェースの出力を添付します。

確認よろしくお願いいたします。

ファイル ファイルの説明
kernel_panic_1.txt
kernel_panic_2.txt
コメント

at_mitsuhiro.yoshida

2020年12月1日 17時59分

吉田です。

ご迷惑をおかけしております。
以下確認させてください。

(1) RS485 の設定は初期状態のままでしょうか?
製品マニュアルに記載されているような設定を変更されていますでしょうか?
https://manual.atmark-techno.com/armadillo-iot-g3/armadillo-iotg-g3_pro…

(2) 対向装置はどのようなものになりますでしょうか?

よろしくお願いします。

お世話になっております。 冨澤です。

(1)RS485の設定につきましては初期状態で使用しています。
設定スイッチは1~4を全てONにして半2重で使用しています。

(2)対向装置はPICのシリアルポートからRS485/RS232Cの変換ICを使用して通信しています。

よろしくお願いいたします。

お世話になっております。 冨澤です。

あと、シリアル通信の通信設定は以下のようにしています。

9600BPS
パリティ制御なし
受信可能
出力有効
CR-LN送信
キャレッジリターンを改行に変換
キャレッジリターンを無視する
8ビット文字
エコーなし

よろしくお願いいたします。

お世話になっております 冨澤です。

通信の問題ですが、別の機器を使用して通信パラメータを設定して通信した場合、kermel panicは起きていないようです。
通信パラメータは以下の通りです。

パリティ制御あり
奇数パリティ
パリティチェックあり
受信可能
出力有効
CR-LN送信
キャレッジリターンを改行に変換
キャレッジリターンを無視しない
8ビット文字
エコーなし

違いは使用する機器とパリティチェックとキャレッジリターンの有効無効ぐらいですが、
ここのところが関係してくるでしょうか。

確認よろしくお願いいたします。

at_syunya.ohshio

2020年12月24日 17時11分

大塩です。

> お世話になっております 冨澤です。
>
> 通信の問題ですが、別の機器を使用して通信パラメータを設定して通信した場合、kermel panicは起きていないようです。
> 通信パラメータは以下の通りです。
>
> パリティ制御あり
> 奇数パリティ
> パリティチェックあり
> 受信可能
> 出力有効
> CR-LN送信
> キャレッジリターンを改行に変換
> キャレッジリターンを無視しない
> 8ビット文字
> エコーなし
>
> 違いは使用する機器とパリティチェックとキャレッジリターンの有効無効ぐらいですが、
> ここのところが関係してくるでしょうか。
>
> 確認よろしくお願いいたします。

情報ありがとうございます。
いただいた情報を用いて検証を行ったところ、
お客様と同様と思われる現象を確認いたしました。
現象について調査いたします。

以上です。