製品アップデート

Armadillo 製品アップデートのお知らせ (2019年07月/Armadillo-IoT G3L対象) 3回目

2019年7月31日17時14分

Armadillo-IoT ゲートウェイ G3Lのアップデートを行いました。

このリリースはダウンロードページからダウンロード可能です。

Linux-3.14: Debian GNU/Linux 8(jessie)用

ドキュメント

Armadillo-IoT ゲートウェイ G3L 製品マニュアル (v1.6.1)
  • ブートディスクの作成にu-boot-x1-at16以降を用いた方法が不足しているため、追記

Linux-4.9: Debian GNU/Linux 9(stretch)用

ドキュメント

Armadillo-IoT ゲートウェイ G3L 製品マニュアル (v2.1.1)
  • 「メインユニットCON4 シリアルインターフェース」に、端子台の終端抵抗の情報を追記
  • 「取扱い上の注意事項」に、設置時の注意事項を追加

linuxカーネル (v4.9-x1-at11)

atmark-x1-base (v2.3.2)

  • USB3503を認識できない問題が発生した際の対策について、以下の修正を行いました。1
    • linuxカーネル(v4.9-x1-at4以前)とatmark-x1-base(v2.1.0以降)を併用した際に、usb3503-reset.serviceが再起動を繰り返してしまう問題の修正
    • usb3503-reset.serviceに、3G/LTEモジュールの再認識を行う処理を追加

Debian GNU/Linux 9 (Stretch) ユーザーランド (20190731)

  • atmark-x1-baseをv2.3.2に更新
  • 他、ビルド時点における最新のパッケージに更新

標準イメージファイル


  1. Armadillo-IoT G3と共通ソースであるため同時更新となりますが、Armadillo-IoT G3Lの動作に影響はありません。 ↩︎ ↩︎