Cactusphereを複数台使用して、商業ビルの一元管理に見立てたデモを構築しました。
今回CactusphereRS485モデル(CT1510-W01)と近日発売予定の接点入出力モデル(CT1710-W01)を使用しています。
このように複数のCactusphereを組み合わせて使用する事で、異なる機器や異なる場所の状況を単一のダッシュボードで一元管理する事が可能です。
動作イメージ
今回作成しましたアプリケーションの動作イメージとしては、以下の動画をご覧ください。
システムの構成
使用したセンサーなど
■近接センサー:
形CCS-F15 静電容量形近接センサ
■LED:
LED、
LEDカバー
■ファン:
ファン、
ファンカバー
■温湿度センサー:
KKmoonRS485温度湿度 トランスミッタ
■電力量モニタリング:
OMRON 小型電力量モニタ KM-N1
全体イメージ
構築方法
3階
■Cactusphere:接点入出力モデル
■接続するもの:近接センサー、LED、ファン
恐れ入りますが接点入出力モデルは近日発売予定の為、発売後に仕様をご確認ください。
※2021年6月23日時点
2階
■Cactusphere:RS485モデル
■接続するもの:温湿度センサー
ハードウェア接続方法や、デバイスの設定は
CactusphereRS485モデルを使ってアプリケーションを構築してみました(温湿度編)をご参照ください。
1階
■Cactusphere:RS485モデル
■接続するもの:電力量モニター
ハードウェア接続方法や、デバイスの設定は
CactusphereRS485モデルを使ってアプリケーションを構築してみました(電力計編)をご参照ください。
ダッシュボードの設定
あとはお好みでダッシュボードをカスタマイズしてください。
以下IoTCenralのダッシュボードのカスタマイズ例
以上でアプリケーションの構築完了です。