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Cactusphere接点入出力モデル、RS485モデル:商業ビル一元管理デモ

at_yukari.hara
2021年6月23日 15時14分

Cactusphereを複数台使用して、商業ビルの一元管理に見立てたデモを構築しました。
今回CactusphereRS485モデル(CT1510-W01)と近日発売予定の接点入出力モデル(CT1710-W01)を使用しています。

このように複数のCactusphereを組み合わせて使用する事で、異なる機器や異なる場所の状況を単一のダッシュボードで一元管理する事が可能です。

動作イメージ

今回作成しましたアプリケーションの動作イメージとしては、以下の動画をご覧ください。

システムの構成

使用したセンサーなど

■近接センサー: 形CCS-F15 静電容量形近接センサ
■LED: LEDLEDカバー
■ファン: ファンファンカバー
■温湿度センサー: KKmoonRS485温度湿度 トランスミッタ
■電力量モニタリング: OMRON 小型電力量モニタ KM-N1

全体イメージ

構築方法

3階

■Cactusphere:接点入出力モデル
■接続するもの:近接センサー、LED、ファン
恐れ入りますが接点入出力モデルは近日発売予定の為、発売後に仕様をご確認ください。
※2021年6月23日時点

2階

■Cactusphere:RS485モデル
■接続するもの:温湿度センサー
ハードウェア接続方法や、デバイスの設定は
CactusphereRS485モデルを使ってアプリケーションを構築してみました(温湿度編)をご参照ください。

1階

■Cactusphere:RS485モデル
■接続するもの:電力量モニター
ハードウェア接続方法や、デバイスの設定は
CactusphereRS485モデルを使ってアプリケーションを構築してみました(電力計編)をご参照ください。

ダッシュボードの設定

あとはお好みでダッシュボードをカスタマイズしてください。

以下IoTCenralのダッシュボードのカスタマイズ例

以上でアプリケーションの構築完了です。