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無線LANの通信で、回線が切断されるなど電波強度を確認したい場合があるかと思います。

ここではiwconfigコマンドを実行し、電波強度を確認する方法を紹介します。

iwconfigを実行すると、無線LANの接続に関する情報が確認できます。 その中のSignal levelの値が電波強度(RSSI)を示していますので、こちらを確認することで電波強度を確認できます。

iwconfigを実行した際の例を以下に記載します。

[armadillo ~]# iwconfig
awlan0    IEEE 802.11bgn  ESSID:"ESSID"
          Mode:Managed  Frequency:2.412 GHz  Access Point: 00:1D:73:83:AF:50
          Bit Rate:65 Mb/s
          Encryption key:off
          Power Management:off
          Link Signal level=-5 dBm
          Rx invalid nwid:0  Rx invalid crypt:0  Rx invalid frag:0
          Tx excessive retries:0  Invalid misc:0   Missed beacon:0