mizui
2024年8月7日 18時02分
お世話になっております
USBブートを行うために
https://armadillo.atmark-techno.com/howto/linux-kernel-usbboot
を参考にboot.scrの配置を行ったのですがやり方が悪かったのかUSBブートに失敗しました。
boot.scrに問題があると考え
以前に質問した下記の回答を参考に環境変数を設定してLinuxの起動を試みたのですが変わらずエラーメッセージが表示されています。
bootした際のエラーメッセージを記載したファイルを添付させていただきます。
〇参考にした回答
https://armadillo.atmark-techno.com/forum/armadillo/18879
〇指定した環境変数
=> setenv script notafile
=> boot
恐れ入りますがブートに失敗する原因と対応方法(Linuxの起動方法)を教えていただきたいです。
よろしくお願いいたします。
ファイル | ファイルの説明 |
---|---|
boot時のメッセージ.txt |
コメント
mizui
at_dominique.m…
mizuiさん
返事が遅くなりました、
代わりましてマルティネです。
> その場合、USBを接続せずに起動した場合でも添付させていただいたエラーが発生します。
> ブートローダーですがオートブートの状態で、「setenv script notafile」を指定してもコマンドプロンプトが起動してしまいLINUXを起動できない状態になっています。
> こちらの解消方法を教えていただいても大丈夫でしょうか。
添付していただいたログでは mmc パーティションを読めない(unrecognized filesystem type) ので、eMMC からは起動できなくなったと思います。
本来の状態であれば、u-boot は mmcblk2p1 パーティションから任意の boot.scr を読み込んで、ない場合にカーネルイメージとfdt ファイルを同じパーティションから読んで起動しますが、そのパーティションを読めてない以上起動も失敗しています(eMMC の後はネットワークブートを試して、その環境がない状態でいただいたログの様に失敗します)
パーティションを読めてない理由が分かりませんが、u-boot 自体は起動できていますので boot.scr の内容をターミナルで入力していただければ少し手間になりますが usb からの起動はできます。
「普通」の eMMC ブートを復帰するために MMC パーティションの確認が必要になりますので、armadillo に保存されているデータを削除していい場合はインストールディスクが手っ取り早いと思いますが、mmcblk2p2 が正常の場合は USB を起動した状態に手動で mmcblk2p1 を vfat として初期化していただいて boot.scr や uImage, armadillo_x1.dtb を配置していただければ起動できるはずです。
mmcblk2p2 まで故障している場合はその復帰も必要になりますので、お手数ですがインストールディスクを使ってください。
よろしくお願いします。
at_syunya.ohshio
2024年8月8日 11時09分
大塩です。
エラー文に
とありますので、カーネルイメージが取得できていないのが原因です。
1度通常通りにArmadilloを起動し、該当のUSBを接続した際に認識されるデバイスファイル名(接続時に /dev/下に増えるファイル)が/dev/sda2 かどうかをご確認いただけますでしょうか。
以上です。