Armadillo Twinでソフトウェアをリモートアップデートする方法を紹介します。
※Armadillo Base OS搭載製品でArmadillo Twinサービスにお申込み頂いた場合のみ使用可能です。
Armadillo Twinとは
IoTデバイスに必須と考えられる運用管理をリモートで実行できるクラウドサービスです。
具体的な説明は以下リンクを参照下さい。
Armadillo Twinとは
実施手順
アップデート手順は以下の様に実施します。
以下はサービスに登録完了(トライアルを含む)している状態からの手順になります。
《手順》
1.Armadillo Twinにログイン
2.デバイス一覧(1個単位)またはデバイスグループ一覧(グループ単位)を選択
3.アップデートファイルを選択して実行
4.アップデート結果を確認
1.Armadillo Twinにログイン
https://apps.armadillo-twin.com/ja/loginにアクセスし、登録したメールアドレスとパスワードを
入力してログインします。
2.デバイス一覧(1個単位)またはデバイスグループ一覧(グループ単位)を選択
1個隊をアップデートする場合は、下記のデバイス一覧からデバイスを選択、
グループ単位でアップデートする場合はデバイスグループ一覧を選択します。
3.アップデートファイルを選択して実行
「ソフトウェアアップデート実行」まで下にスクロールし、下記赤枠にアップデートしたい
SWUファイルをドラッグ、またはクリックしてファイルを指定します。
ファイルをアップロードすると下記の様に表示されます。
下記を選択する事でアップデートを適用するタイミングの調整が可能です。
・ダウンロード後、再起動する
⇒アップデートをインストール後、自動で再起動してアップデートを適用します。
・ダウンロードのみ行う
⇒アップデートをインストールしますが、再起動するまでアップデートは適用されません。
アップデートの適用タイミングを調整したい場合などに使用します。
・ダウンロード後、コンテナのみ再起動する
⇒コンテナのみアップデートする場合に、再起動せずにコンテナのみアップデートが適用できます。
Armadillo Base OSを含んだアップデートの場合、「ダウンロード後、再起動する」の挙動になります。
4.アップデート結果を確認
アップデートを実行後、Armadillo Twinの画面を更新すると下記の様に、アップデートの成功/失敗と
過去と現在のソフトウェアのバージョンが表示されます。
以上で、ソフトウェアのアップデートは完了となります。