intec_atird
2016年6月7日 16時57分
石田と申します。
お世話になります。
ATDE5 i386に標準に含まれている以下の共有ライブラリ/ディレクトリを
イメージ作成時に組み込むための方法を教えて下さい。
(Makefileのパッチ?)
/usr/arm-linux-gnueabi/lib/の以下のもの ⇒ /lib/
---
gio/
glib-2.0/
libffi.so.5
libffi.so.5.0.10
libgio-2.0.so.0
libgio-2.0.so.0.3200.4
libgmodule-2.0.so.0
libgmodule-2.0.so.0.3200.4
libgobject-2.0.so.0
libgobject-2.0.so.0.3200.4
libgthread-2.0.so.0
libgthread-2.0.so.0.3200.4
---
実質的に以下のパッケージ内容と同じものになります。
libffi5_3.0.10-3_armel.deb
libglib2.0-0_2.33.12+really2.32.4-5_armel.deb
宜しくお願い致します。
コメント
at_yuma.arakawa
intec_atird
情報ありがとうございます。
こちらでは、ATDE5にgcc/g++-4.9を入れて共有ライブラリのみビルドしました。
これをjarに組み込んでJNI経由で利用するのですが、作成した共有ライブラリが
上記の複数のシステムの共有ライブラリを必要とします。これらの共有ライブラリが
ATDE5で標準でしたので、デフォルトで入れられないかと思いました。
現状は手動でromfs/以下のディレクトリにこれらシステムの共有ライブラリをインス
トールして、make romfs imageしています。
なお、作成した共有ライブラリを含むjarファイルは、予めromfsに組み込まずに、
別途、アプリケーションとして、SDに置いてマウントしたディレクトリから利用する
ことを考えています。
取り敢えず、手動でインストールしてmake romfs imageすることにします。
at_yuma.arakawa
2016年6月9日 19時07分
> /usr/arm-linux-gnueabi/lib/の以下のもの ⇒ /lib/
Atmark Distの各実行ファイルが必要とするクロスライブラリは、
ATDE5にインストールされているものはmakeの過程でromfsへ自動的に追加されます。
(そのため、特に何かをする必要はありません。)
以下の情報が参考になるかと思います。
- 7.5. ソースコードのビルドとイメージファイルの作成 (Armadillo実践開発ガイド)
http://manual.atmark-techno.com/armadillo-guide/armadillo-guide-2_ja-3…
- libusb追加パッケージをatmark-distへ組み込むには | アットマークテクノ ユーザーズサイト
https://armadillo.atmark-techno.com/forum/armadillo/763
- ROM化にあたって、ライブラリのインストール方法について
https://armadillo.atmark-techno.com/forum/armadillo/1352