at_kazutaka.bito
2025年6月16日 8時00分
Armadillo Base OS(3.21.3-at.12以降)では、USBデバイスの接続許可をWeb UI(ABOS Web)の画面から
設定可能になっています。
ここでは、下記マニュアル(※)の手順の例として、USBカメラの接続を許可してみます。
※)
Armadillo-IoT ゲートウェイ G4製品マニュアル「3.9. USB デバイスの接続を許可する」
手順1. PCのWebブラウザでArmadilloのABOS Webにアクセス
下記ブログの手順で、PCのWebブラウザでABOS Webの画面を開きます。
Armadillo Base OS:ABOS WebでArmadilloにアクセスする方法(マニュアル抜粋)
手順2. ABOS WebでUSBデバイスの接続を許可
一例として、USBカメラ(以下、「BUFFALO_BSWHD06M_USB_Camera」と認識されているデバイス)の接続を許可します。
ArmadilloにUSBカメラを接続した状態で、ABOS Webの「USB接続制御」を選択して、
設定画面を開きます。
デフォルトでは、USBカメラの接続がブロックされています。
USBデバイスクラスの追加
USBデバイスクラスに、USBビデオを追加します。
USBデバイスの接続を許可
対象のUSBカメラを選択して「許可」します。
以上で、USBカメラ(本例では「BUFFALO_BSWHD06M_USB_Camera」と認識されているデバイス)が使用できます。
ここでは、USBカメラを一例としてますが、USBオーディオ等、他のUSBデバイスを使用する場合、
本手順と同様に「USBデバイスクラスの有効化」→「USBデバイスの接続許可」で使用できます。