Armadillo-440にArmadillo 実践開発ガイド第2部 4. Armadillo 上にDebian GNU/Linux を 構築するを参考にDebian環境を構築する際、rootユーザのパスワードを設定しておく必要がある。 (デフォルトはパスワード設定されてない。)
パスワードを設定してないと、一般ユーザでリモートログインした後、suコマンドを実行してもパスワードではじかれてしまう。
Armadillo-440にArmadillo 実践開発ガイド第2部 4. Armadillo 上にDebian GNU/Linux を 構築するを参考にDebian環境を構築する際、rootユーザのパスワードを設定しておく必要がある。 (デフォルトはパスワード設定されてない。)
パスワードを設定してないと、一般ユーザでリモートログインした後、suコマンドを実行してもパスワードではじかれてしまう。
Armadilloに電源を入れて、ログイン入力画面で、
でログインしようとしたとき、
armadillo440-0 login: root Password: Login incorrect armadillo440-0 login: armadillo440-0 login
のようにログインできない場合は、シリアル通信ソフトの改行コードの設定が CR+LFになっている可能性がある。
PCのシリアル通信ソフトの改行コードの設定を
にすると、ログインできる。
TeraTermだと、メニューの
の中に改行コードの設定項目がある。
Howto : Armadillo-440でQt! 第2回のATDE4を使っていると画面ロックまでの時間が短いのが気になる。
下記の方法で、ATDEの画面ロックの間隔を延ばした。
ATDEが立ち上がった状態で、左上の「赤い渦巻模様」の右にあるメニューの システム->設定->スクリーンセーバー で、スクリーンセーバーの設定画面を開く。
設定画面内で、
ちなみに、
のチェックの有無で、アイドル状態、スクリーンセーバー、画面ロックの連動を選択することが可能。
GPIOの出力電流の設定は、Armadillo-400シリーズハードウェアマニュアル
6.2.1入出力インタフェースの電気的仕様-「Armadillo-460」
http://manual.atmark-techno.com/armadillo-4x0/armadillo-400_series_hardware_manual_ja-1.10.0/ch06.html#sec-6-2-1 より、
i.MX257のSoftware Pad Control Register(SW_PAD_CTL)とDrive Voltage Select Group Control Register(SW_PAD_CTL_GRP_DVS)で、出力電流(Std, High, Max)、スルーレート(Slow, Fast)、プルアップ/プルダウンを変更することができます。
と記載されています。
実際にCON9の2ピンとCON9の14ピンの電流をmaxに設定変更してみました。
注意点としては、上記のとおり、SW_PAD_CTLで設定できるものと、 SW_PAD_CTL_GRPで設定できるものがありますので、電流設定のパラメータ(DSE)が あるレジスタを選択する必要がある点です。
Armadillo-810でUSBモニタ(DisplayLink対応)に表示させることに挑戦。
手順は
Armadillo 実践開発ガイド第3 部 2.8. USB 接続モニタ
http://manual.atmark-techno.com/armadillo-guide/armadillo-guide-3_ja-2.1.2/ch02.html#sec_using_usb_display
とほとんど同じ。
違う所は、2か所。
その1
armelの部分は、armhfに読み替える。
その2
図2.89 libdlo をビルドするために必要なパッケージのインストール
の
TeraTermを使っているとときどき文字ずれが起きる。
毎回TeraTermを再起動していたが、ネットを探してみると下記の方法を見つけた。
TeraTermのメニューで、コントロール -> ポートのリセット
または、
Alt+O -> Alt+P (Altは押しっぱなし)
で文字ずれが回復する。
Howto : Armadillo-440でQt! 第2回 より入手できるユーザーランド atmark-dist-qt-20121105.tar.gz内の、Qt用のプロダクトディレクトリ atmark-dist-qt-20121105/vendors/AtmarkTechno/Armadillo-440.Qt を現在の最新版のユーザーランド(atmark-dist-20140415)にコピーしてビルドしたところ
という現象が発生しました。
Armadillo-200シリーズの開発環境ATDE2からnetflashで書き込もうと思ったら、ATDE2は/var/wwwがなかった。
そこで、ATDE2にWebサーバー(lighttpd)をインストールする
[ATDE ~]$ sudo apt-get update [ATDE ~]$ sudo apt-get upgrade [ATDE ~]$ sudo apt-get install lighttpd
と、/var/wwwができた。
あとは、/var/wwwにイメージファイルを置いて、netflashコマンド
[armadillo ~]# netflash -k -n -u -r /dev/flash/[リージョン] http://[ATDEのIPアドレス]/[イメージファイル]
でATDE2からArmadilloに書き込み可能。
ATDE3の共有フォルダのディレクトリの文字色は、緑地に青字で見づらい。 属性によって緑字になっているので、根本的には属性を変えればいいと思うが、 今回は文字色を変更してみた。
ホームディレクトリで、 dircolors -p > ~/.dir_colors で、.dir_colorsを作成。
.dir_colorsをエディタで開いて、 OTHER_WRITABLE 34;42 # dir that is other-writable (o+w) and not sticky の箇所を OTHER_WRITABLE 34;43 # dir that is other-writable (o+w) and not sticky に変更。
eval dircolors ~/.dir_colors -b
で設定を反映。
ATDE3の共有フォルダのディレクトリの文字色が、黄色地に青字になった。
PWMを有効にしようとして、
[armadillo ~]# echo 700000 > /sys/class/mxc_pwm/(PWM_NAME)/duty_ns [armadillo ~]# echo 1 > /sys/class/mxc_pwm/(PWM_NAME)/enable
で、enableが1(有効)に設定。
念のため、catでenableを確認すると、
[armadillo ~]# cat /sys/class/mxc_pwm/(PWM_NAME)/enable 0
で、enableが0(無効)のままだった。
Armadillo-810でリモート実行、デバッグする方法として、 ATDE5のQtCreatorを使えるようにしてみました。
Armadillo-440とArmadillo-840のLCD表示と同じ画面をPCのWebブラウザで見る方法を考えてみました。 フレームバッファをJPEGファイルにして、mjpg_streamerで見ることにしました。
添付 lcd2jpeg_a440.zip,
lcd2jpeg_a840.zip
の srcディレクトリ フレームバッファをJPEGファイル化するソース lcd2jpegを実行すると/var/tmp/for_lcd2jpeg/jpeg_file/lcd.jpg
にJPEGファイルが生成されます。
sample_exeディレクトリ lcd2jpegとmjpg_streamerの実行を組み合わせたサンプルスクリプトstart_lcd2mjpgを実行して、PCのWebブラウザで、URLを[ArmadilloのIPアドレス]:8080とすると
LCD表示と同じ画面が見れます。
補足)