Armadilloは標準の状態でハードウェアウォッチドッグタイマーが動作しています。
デバッグ時等Armadilloを使用する場合等に、ハードウェアウォッチドッグタイマーを無効化したい場合があるかと思います。そのため、ここではハードウェアウォッチドッグタイマーを無効にする方法を紹介します。
ブログ
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Armadillo-840にLCD用の独自拡張ボードを接続しているが、LCDに何も映らない場合、ソフトウェア観点でチェックすべき箇所を挙げておきます。
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Armadillo-X1/G3には、WLAN/BTコンボモジュールが搭載されています。 通常Armadilloは、Bluetoothのセントラル(親機)になることが多いかと思いますが、今回はペリフェラル(子機)として、 Beaconパケットを送信してみようと思います。
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Armadillo-420/440にUSB機器を接続している状態で、意図的にUSB電源をON/OFFする簡易的な方法を紹介します。
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Armadillo-IoT(G3/G3L)、Armadillo-X1は、ファイルをストレージに保存するため、 電源OFFにしても、syslog等のログファイルは残ります。 Armadilloを常時稼働していたり、 Armadilloの電源をOFFにすることはあっても、バッテリ電池でRTCの時刻を保持している場合は、 システムのログファイル(syslog等)は、.....
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Armadillo-G3/G3L/X1の内蔵ストレージの初期化を行うインストールディスクを作成する際、各製品マニュアルではATDE上で"dd"というコマンドでSDへのインストールディスクイメージの書き込みを行っています。 本記事では、"Win32 Disk Imager"というツールを使用して、Windows上でインストールディスクイメージの書き込みを行ってみます。
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Armadillo-G3/G3L/X1では、インストールディスク(SD/マイクロSD)を使用することで、内蔵ストレージ(eMMC及びQSPIフラッシュメモリ)内のイメージを一括で書き換えることができます。
本ブログでは、主に出荷時を想定し、インストールディスクイメージ(インストールディスクの元となるイメージファイル)を用いたインストールディスクの作成から、インストールディスクを用いたArmadilloへのイメージ書き込みまでの手順を紹介します。 -
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Armadillo-X1は100ピンのB2Bコネクタが搭載されており、拡張ボードで機能を拡張することが多い製品です。100ピンのB2Bコネクタの各ピンには複数の機能から使用する機能を選択して使用することができます(ピンマルチプレクス)。
今回はそのピンマルチプレクスの例として、Armadillo-X1にI2Cで温度センサーを接続してみます。 -
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2016.9に発売したArmadillo-X1で、OpenCVを使った画像処理を試してみました。
今回はArmadillo-X1にUSBカメラを接続して評価してみます。 -
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USB機器を接続してシステムを構築する際に、連続動作を行うとまれに異常な状態が発生し、デバイスの再起動が必要になるケースがあります。 その際にUSB電源をON/OFFすることが解決策になりますので、その方法を紹介します。
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USB 3G/LTEドングルのUX302NC[*1]をArmadillo-440で動作させてみました。 Armadillo-420をご利用の場合は、手順1のプロダクト名は[ Armadillo-420 ] に読み替えてください。
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node と npm はご存知の方も多いかと思いますが、インストール方法がいくつもあります。 ここでは筆者が一番手軽だと感じた apt で Node.js をインストールする方法を紹介します。ただし、apt でインストールできる node, npm のバージョンは.....
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Aramdillo-840で起動時間を短縮するためにユーザーランドをsquashfsにしてみました。 起動時にエラーが発生する等の問題が残っていますが、現時点の内容を本ブログで紹介します。
Armadillo-840の標準のユーザーランドでは起動時間が約30秒程度かかります。 そのうちNORフラッシュからRAMに展開するための時間がかなりを占めています。 -
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なるべく単純にLCDに画像を表示したい時に使える方法として、 ファイルの内容を標準出力に出力するcatコマンドにて、LCDに画像ファイルを出力する方法を紹介します。
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Armadillo-IoTゲートウェイ(G3/G2)とアルプス電気株式会社様の環境センサモジュール 開発キットを使って、温度、湿度、気圧、照度等を読み取って、クラウド(Heroku)経由で見てみました。
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ArmadilloにI2Cデバイスを接続する際に、ただしく認識されているか確認したい場合に、 有用なコマンドの紹介です。
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Debian(lenny)のpppdを使ってダイアルアップ接続をしている場合、LCP Echoを有効にしており、 pppdのオプションにdebugをつけていても、実際にLCP Echoパケットが出ているかどうかはログからではわかりません。 実際にpppdのソースを見るとわかりますが、意図的に抑止しているようです。
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Armadillo-840には、表示出力がLCDとHDMIの2系統あります。 LCD側に表示している内容を、そのままHDMI側にもコピーして出力する方法を検討してみました。
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Armadillo-840のQt(Qt for Embedded Linux)では、標準でEGLFSプラットフォームプラグインを使用しています。このEGLFSでWidget使用したプログラミング時には、いくつかの制限があるので、その内容を紹介します。
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DMC製TSC-44をお借りし、動作させてみましたので、その時の作業を紹介します。
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Armadillo-IoT(G3):WLAN+BT コンボモジュール を使って、アルプス電気株式会社様のセンサネットワークモジュール(IoT Smart Module)(5個)の温度、湿度、気圧、照度等を読み取って、クラウド(Heroku)経由で見てみました。...
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Armadillo-IoT(G2)のnode-eyeを使って、ファームアップデートをした際、 実行待ち->準備中->ファームウェアアップデート実行中->失敗 となる場合は、
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Armadillo-IoT(G2)のDebian環境にはkillallコマンドがなかったので、 代替スクリプト("my-killall")を作ってみました。
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Qtで表示するテキストのフォント名を指定する方法を以前ブログに書きました。 もし表示するテキストが[日本語]の場合もあれば、[英語]の場合もあるようなケースでは、 日本語の場合は日本語フォントを、英語の場合は英語フォントを指定したくなると思います。 しかし、アプリ側でテキストのコード(日本語/英語)を調べて、フォント名指定を変えるのは手間がかかります。
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Qtで表示するテキストのフォントをダイナフォントに変更する方法を以前ブログで紹介しました。しかしこの ブログでは、Armadillo-840上のフォントファイルを1種類(DF-Hannotate-W7.ttc)だけにする方法になっています。 もし複数フォントを同時に使いたい場合には、/usr/share/fonts/truetype配下にダイナフォントをすべてコピーして、 font.familyにフォント名を指定することで実現できます。
この時注意すべき点は、font.familyに指定するフォント名です。 -
at_ito
RS232Cや、RS485での通信でフロー制御を行っていない場合、データが化けることがあります。その際にどの程度の速度で、どれぐらいデータが化けるかを確認する方法を紹介します。
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Armadilloではシリアル経由でログインし、操作することになります。 通常では、各製品ともに標準でログインできるシリアルポートが決まっていますが、そのシリアルポートを変更したい場合の手順を紹介します。
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Armadillo-810/840のユーザーランド領域に自社のアプリケーションを組み込んだ場合、自社アプリケーションを修正しただけでも、 ユーザーランドイメージを再作成して書換えを行う必要があります。
自社アプリケーションが小さければコンフィグ領域に保存しておくのも手ですが、それなりのサイズがある場合は、保存できません。 -
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私の環境だけかもしれませんが、Windows8.1+VMWare Player 6.0.7の環境でATDE6を起動していたところ、 画面ロック画面(下記画面)に遷移してから、どのキーを打ちこんでもロック解除画面に映りませんでした。このような場合は、....
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ATDE6を標準の設定のまま使っていると画面ロックまでの時間が5分なので、下記の方法で画面ロックの時間を変更しました。(ここでは、画面ロックをしないようにしました。)....
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Armadillo-IoT+RS232Cアドオンモジュール を使って、株式会社ジョイ・ワールド・パシフィック様の放射線量測定計(AGRISENSE-RD-TYPE1)のデータを読み取って、クラウド(Heroku)経由で見てみました。
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Armadillo-840でwgetコマンドを使って大容量のファイルをSDカードなどに保存すると、正常にダウンロードが 出来ない場合があります。
現在調査中ですが、暫定的にファイルダウンロード中に、以下のコマンドを発行して、.... -
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Armadillo-IoTで3G接続はできているが、ホスト名指定でのアクセスができない(名前解決ができない)という お問い合わせをいただきました。
このような場合、まずはDNSサーバの設定が正常に/etc/config/resolv.confに書き込まれているか確認します。..... -
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Armadillo-440(Linux-3.14)でgdbserverを使ってみました。 gdbserver を使うことによって、Armadilloでイーサネット経由のリモートデバッグをすることができます。 (gdbの使い方については、gdb の使い方・デバッグ方法まとめを参考にさせていただきました。)
準備として、.... -
at_ito
2016/7/1時点での標準のユーザーランドでは、atmarkユーザーでsudoコマンドが実行できないようになっています。そのため、ここではatmarkユーザーでsudoコマンドが使えるように設定する方法を紹介します。
sudoコマンドの実行権限はrootユーザーでvisudoコマンドを実行することで、..... -
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Armadilloシリーズで外部にデバイスを接続して運用したい場合のピン配置の決め方を参考までにご紹介しようと思います。 前回はArmadillo-440の場合でしたが、 今回はArmadillo-800シリーズ編です。
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Armadilloシリーズで外部にデバイスを接続して運用したい場合、 ピン配置の決め方を参考までにご紹介しようと思います。 今回はArmadillo-400シリーズ編です。Armadillo-440を例に挙げてみます。
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ATDE5:atde5-amd64-20151218 で、Armaidllo-440用のビルドをかけると、 エラーに遭遇しました。
解決方法はフォーラムにも紹介されていますが、抜粋でご紹介します。 -
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Armadillo-IoT(G3)にLAMP環境(Apache+MySQL+PHP)を構築してみました。
インストール前の準備から、手順を追ってご紹介します。 -
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Armadillo-IoT(G3)先行評価セットに搭載されているWLAN+BTコンボモジュール(AEH-AR9462)で、 BLE通信の照度センサー(BLECAST_BL)から照度データを読んでみました。
このセンサーは、アドバタイジングパケットに照度データが付加されています。
ここでは、bluezのhcitoolとhcidumpコマンドを使って、アドバタイジングパケットから簡易的に照度データを抜き出して..... -
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現行のデフォルト設定では、lsコマンドの出力結果に、ファイルの種類に応じた色がついていません。
ディレクトリや実行ファイルが色で見分けられるよう、設定を変更してみました。..... -
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独自作成したアプリケーションや、Debianパッケージ等から持ってきたアプリケーションをArmadilloで動作させる際に、共有ライブラリが見つからないというエラーが発生することがあるかと思います。アプリケーションを動作させるには、動作するために必要としている共有ライブラリをArmadilloに追加する必要があります。
その際に、アプリケーションがどのようなライブラリを必要としているか、ATDE上で調べる方法..... -
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Armadillo-840のAVコーデックミドルウェアを利用して、H.264/AAC形式のファイルを再生しようとしても、動画再生が行われない場合の対処方法です。 マニュアルを参考にしてArmadillo-840のLCDとオーディオ出力を利用してビデオとオーディオを再生した場合に、 以下のような表示のまま再生が行われない場合がありました。.....
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Armadillo-IoT(G1/G2): Node.jsを入れてみたで作成したNode.js実行環境に、追加でWebSocketを使えるようにwebsocket.ioを入れてみましたので、その時の手順を紹介します。.....
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CIFSを使って、ArmadilloとUSB Ethere gadgetを利用して接続されたPC上の任意のディレクトリをマウントし、 イメージを書き換えてみました。
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LCDを縦置きなどで設置する場合、表示画面を90度回転させたい場合があるかと思います。 GUIのアプリケーションをQtで作成する場合は、Qtで画面を回転させることができます。
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Armadillo-IoT(G3)でviエディタでファイルを編集中に、カーソルキーを入力するとカーソルが移動せず、 ABCD文字になることがありました。 この現象は、vi互換モードで動いているもので、下記のように.vimrcファイルに定義することで回避できるようです。
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Armadillo-IoTのアドオンモジュールの端子機能については、 「Armadillo-IoT ベースボード マルチプレクス表」Armadillo-IoTアドオンモジュールの使用機能(AM列~AS列) に記載されていますが、GPIOで制御する機能について、デフォルトのドライバでは GPIOクラスディレクトリ(/sys/class/gpio)で見えないものがあります。
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at_mangetsu
QtのQPainterで画面を回転させたい場合の方法をご紹介します。
QPainterの使い方の例は前回のブログを参考いただければと思います。paintEvent()の中で、QPainter::rotate([角度])を使います。
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at_mangetsu
Qt上でQPainterで図形描画をさせる場合、 MainWindow上にある子ウィジェットに対してはそのままでは描画することができません。 Qtでは子ウィジェットの中で描画をさせる必要があるため、 描画するには子ウィジェットクラスのpaintEvent()メソッドをオーバーライドする必要があります。
ここでは、オーバーライドさせてQPainterを使う方法をご紹介します。