USBデバイスが接続されたときのドライバの挙動にはVendorID、ProductIDが使用さます。
代表的なUSBデバイスについては、VendorID、ProductIDはドライバに登録済みですが、
登録されていないUSBデバイスを使う場合は、VendorID、ProductIDを確認して、登録する必要があります。
Armadillo上でUSBデバイスのVendorID、ProductIDを確認する場合は、USBデバイスを接続した状態で
/proc/bus/usb/devices
ファイルで確認できます。
ブログ
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Armadillo-IoT+920MHz帯マルチホップ無線通信アドオンモジュール と920MHz帯マルチホップ無線ユニット(MH920-Node-485(S))+CO2コントローラー(NMA-VRC-II) を使って、Armadillo-IoTから920MHz帯無線で、RS485(Modbus)通信のCO2コントローラーのCO2濃度のデータを読み取ってみました。 当方で確認した手順、サンプルプログラムを下記に説明します。
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Armadillo-IoT+EnOceanアドオンモジュールで、 下記のEnOcean通信のCTセンサー(Pressac製)を使って、電流、電力データを受信してみた。 EnOcean通信のCTセンサーからのデータの確認方法、サンプルプログラムを下記に示す。 (サンプルプログラムで取得した電流、電力データを、簡易的にHerokuに送信してWebブラウザで確認する方法も示す。)
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カーネルパニック発生時に自動的に再起動する方法等のテストを行う際に、カーネルパニックを簡単に発生させる方法を紹介します。
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Armadillo-IoTの標準イメージにはmosquitto-clientが入っています。mosquitto-clientはMQTTを簡単に扱うことができます。 今回は、このmosquitto-clientを使って、簡単にMQTTを使ってメッセージを送受信してみます。
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ATDEをVmware Workstationから起動すると、エラーメッセージが表示されて起動できない場合があります。
この場合、WindowsのUAC(User Account Control)による制限である可能性が高いです。 UACを無効化するか、VMware Workstationを起動する際、VMwareのアイコンを右クリック→「管理者として実行」を選択してみてください。 -
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Armadillo-840に接続したUSBカメラからの画像を動画としてLCDに表示しつつ、ボタン押下時の静止画を LCDに表示するデモです。 一定時間内の動画を avi形式の動画ファイルに保存することもできます。
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カーネルパラメータの確認/設定変更する場合に使うsysctlコマンドについて、 Armadillo-410/440/460(カーネル2.6系)で使う方法を紹介します。
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Armadillo-440でGUIの開発にQtを使用する際、Howto : Armadillo-440でQt! 第3回のように 開発環境としてQtCreatorが使用できます。
このQtCreatorを使って、別途作成したC言語のプログラムを静的ライブラリでリンクさせる際、 ひと工夫必要だったため、手順をご紹介します。 -
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Armadillo-440でQtで作成したGUIをUSBマウスで操作できるようにしてみました。 (本方法はArmadillo-410、Armadillo-460も同様に使用できます。)
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Armadillo-810/840では、PUX社のソフトセンサーという画像処理ソフトウェアを利用することができます。
今回はソフトセンサーの顔認識ソフトウェアである「FaceU」と、アットマークテクノが提供するAVコーデックミドルウェアを 使ったデモを作ってみたのでご紹介します。 ※デモ動画もご覧いただけます。 -
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Armadillo-810/840では、PUX社のソフトセンサーという画像処理ソフトウェアを利用することができます。 今回はソフトセンサーの「ナンバープレート認識」ソフトウェアを使ったデモをご紹介します。
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at_ito
アプリケーションやドライバーの作りによりカーネルパニックが発生し、意図通りにソフトウェアが動作しない場合があるかと思います。その際、すでにフィールドに出している製品等ですと復帰ができず困る場合もあるかと思います。
そのような場合の対策として、カーネルパニックが発生すると、自動的に再起動する機能がありますので紹介します。 -
at_ito
Armadillo-IoTを使ったデモを作成する際、ArmadilloではRuby、クラウドのサンプルではjavascript等と複数の言語を使い分ける必要があります。
複数の言語を扱うのは面倒なので、Armadilloでもjavascriptが動かせないかと思い、Node.jsの実行環境をArmadilloに入れてみました。 -
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Armadillo-IoTでSNMPエージェントを使用する方法を紹介します。
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Armadillo-IoTで動作確認済みのBLE対応USBアダプタをご紹介します。
BLEセンサを複数接続して運用したい場合などにお役立ていただければと思います。 (2015年9月30日現在) -
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SORACOM Airは、株式会社ソラコムから2015年9月30日に提供開始されたIoTデバイス向けデータ通信サービスです。LTE及び3G回線を使用可能です。
Armadillo-IoTは3Gに対応していますので、SORACOM Airを使うことができます。 早速、使ってみましょう。 -
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Armadillo-IoTでSNMPを使いたい場合に、 SNMPエージェントをArmadillo-IoT上で動かす方法を紹介します。
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Armadillo-IoT上で動作確認済みのBLE対応USBアダプタをご紹介します。
Armadillo-IoTにBLEセンサ/BLEデバイスを複数接続して動作させたい場合などの参考に役立てていただければ幸いです。 (2015年9月30日現在) -
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Armadillo-400シリーズは、タクトスイッチや、LCD拡張ボードのスイッチ(Armadillo-420を除く)について、 ボタン入力に応じて任意のコマンドを実行するswmgrというコマンドを使用できるようになっています。
ここでは、swmgrをタッチスクリーンのタッチに対応するように改造してみます。 -
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Armadillo-400シリーズの標準カーネルでは、タクトスイッチ、LCD拡張ボードのスイッチ(Armadillo420を除く)のボタン入力が実装されています。
ここでは、下記のようにGPIOを使ったボタン入力を追加してみます。 -
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Armadillo-840に接続したカメラの画像をQt経由でLCD画面に表示させてみました。 カメラには Armadillo-810 カメラモジュール01(OP-A810-CAM01-00)を使用し、 Armadillo-840液晶モデル開発セットに接続してみました。
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Armadillo-420上でPerl5を動かしてみました。
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M2MやIoTの実現に適したシンプルで軽量なプロトコルとしてMQTTというものがあります。MQTTはセンサー等のデバイスからデータを送受信する用途に使われることを想定しています。
Armadillo-IoTには、Rubyから簡単にMQTTが扱えますので、Armadillo-IoTの内部温度センサーの値を送信するサンプルプログラムを紹介します。 -
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Armadillo-IoT+RN4020アドオンモジュールで、 BLE照度センサー(http://www.robotsfx.com/robot/BLECAST_BL.html) から照度データを読んでみました。
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過去に「Armadillo-400シリーズでBLEを使ってみる 」というブログを書いてみました。
上記ブログと同じことを、Armadillo-840のカーネルバージョン3.4で動作できるかどうか試してみたいと思います。 -
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Armadillo-400シリーズでWebページ上で表とグラフを表示するサンプルデモを作ってみました。
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過去のブログ「Armadillo-420でWLI-UC-GNMを使ってアクセスポイントに接続する 」では、Atmark Distで試してみましたが、今度は Debian環境で試してみました。
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Armadillo-420の動作確認済デバイスに掲載されているUSB無線LANアダプタ [ BUFFARO WLI-UC-GNM]を使って アクセスポイントに接続するまでの手順を一通り試してみました。
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過去に書いたブログ「Armadillo-400シリーズでBLEを使ってみる」では、Armadillo-400シリーズのカーネルバージョンが2.6.xxと古いため、バックポートを実施しました。
しかし、Armadillo-IoTでは、カーネルバージョンが3.14に上がりましたので、バックポートが不要になります。 そこで、上記ブログと同じことを、Armadillo-IoTで、2015年7月時点の最新のbluez 5.32を使って試してみたいと思います。 -
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Aramdilloの開発環境であるATDEを使用する場合には、VMware等の仮想マシンを動作させるためのソフトウェアが必要になります。VMwareは多数の製品があるため、ここではVMwareの選び方を簡単に説明します。
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Armadillo-IoTを使用する際に、簡単にWebアプリケーションを作成したい場合があると思います。HTTPサーバーとCGIを利用してWebアプリケーションを作成することもできますが、事前知識が必要であまりお手軽ではありません。
ここではArmadillo-IoTに標準で入っているRubyのWebアプリケーションフレームワークであるSinatraを使用して、簡単にWebアプリケーションを作成し、動かしてみます。 -
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Armadillo-IoT開発セットと、RS232アドオンモジュールの未使用のGPIO使って、GPIOをI2C化する方法を確認しました。
RS232アドオンモジュールには、Armadillo-IoTとのコネクタ(60pin)の信号がスルーホールに出ているので、 動作確認にはこのスルーホールが活用できます。 -
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Armadillo-IoT+Armadillo-IoT EnOceanアドオンモジュール EN00で、 EnOcean通信のセンサーからデータを取得して、Herokuに通知する仕組みを作ってみました。
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Armadillo出荷時等にLinuxカーネルイメージ、ユーザーランドイメージを自動的に書き換える必要がある場合も多いかと思います。
ここではUSBメモリを使用して、Linuxカーネルイメージ、ユーザーランドイメージを書き換えるためのシェルスクリプトを紹介します。 -
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Armadillo出荷時等にLinuxカーネルイメージ、ユーザーランドイメージを自動的に書き換える必要がある場合も多いかと思います。
ここではTeraTermマクロを使用して、Linuxカーネルイメージ、ユーザーランドイメージを書き換えるためのTeraTermマクロを紹介します。 -
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Armadillo出荷時等にLinuxカーネルイメージ、ユーザーランドイメージを自動的に書き換える必要がある場合も多いかと思います。
ここではTeraTermマクロを使用して、Linuxカーネルイメージ、ユーザーランドイメージを書き換えるためのTeraTermマクロを紹介します。 -
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Armadillo-400シリーズでWebページ上で表を表示するサンプルデモを作ってみました。
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Armadilloで簡易的に固定IPアドレス(例:192.168.10.10)を設定するには、
[armadillo ~]# ifconfig eth0 192.168.10.10 up
というコマンドでできます。 -
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Armadillo-810開発セットをPCとLANで接続して、PCのWebブラウザから カメラの画像の動画(MJPG:10fps)
カメラの画像の5秒毎の静止画(JPEG)
静止画を10枚分のファイルのダウンロード
ができるサンプルデモを作ってみました。 -
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Armadillo-810開発セットに簡単にトグルスイッチを付ける方法を検討してみました。
ここでは、スイッチを1個つけれればいい、ということで、ピンコネクタが実装済みの起動モード設定のジャンパ(JP1)を使うことにします。 -
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Armadillo-400シリーズハードウェアマニュアに記載されている 「i.MX257のSoftware Pad Control Register(SW_PAD_CTL)とDrive Voltage Select Group Control Register(SW_PAD_CTL_GRP_DVS)で、 出力電流(Std, High, Max)、スルーレート(Slow, Fast)、プルアップ/プルダウンを変更することができます。」 について、端子の出力電流の設定を実際にしてみました。
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Armadillo-840でFullHD(1920x1080)のH.264動画を再生しようと試みましたが、以下のメッセージが出力されて、再生されませんでした。
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トレジャーデータさんからfluent bitというものがリリースされたので、Armadillo-IoTで動かしてみました。
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Armadillo-IoT: dnsmasqをインストールするでインストールしたdnsmasqを使ってArmadillo-IoTをDNSキャッシュサーバーとして利用する方法を紹介します。
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Armadillo-IoT: dnsmasqをインストールするでインストールしたdnsmasqを使ってArmadillo-IoTをDHCPサーバーとして利用する方法を紹介します。
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Armadillo-IoTには有線LAN、無線LANや3Gが搭載されており、ルーターとしても使用できます。ルーターにはIPマスカレード、DHCPサーバー、DNSサーバー等の機能が必要になります。 ここでは、DNSキャッシュサーバーとDHCPサーバーとして利用できるdnsmasqをインストールする方法を紹介します。
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前回のeclipseのインストールまで完了した後は、Cで記述したソースコードをビルドしてみます。
1. Cプロジェクトの新規作成
GNOMEからEclipseを起動してください。 メニューの[ファイル]->[新規]->[Cプロジェクト]を選択すると以下のウィンドウが表示されます。
プロジェクト名に任意の名前(今回は hello とします)を入力して、[次へ]を押すと以下のウィンドウが表示されます。
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Armadillo上でCSVファイルをパースして、それぞれの要素ごとに処理を分岐させたい場合があるかと思います。今回は awk を使って簡単なスクリプトを書いてみました。
以下は、test.csvというCSVファイルをパースして、第1カラムが " ls" の場合、第2カラムに指定されたパスのlsを実行するという例です。 CSVファイル内をすべて処理し終わった後に、何らかの処理をしたい場合には、ENDの中に処理を記述できます。
awk ' BEGIN{ FS = "," } { for (i = 1; i <= NF; i++) { param[i] = $i } if( param[1] == "ls" ){ system("ls "param[2]""); } } END{ }' test.csv
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Armadillo-800シリーズの開発環境であるATDE5にeclipseをインストールして、C/C++のプログラムをビルドしてみたいと思います。 今回はeclipseのインストールまでを試してみました。
1. eclipseのインストール
eclipseは以下のサイトからダウンロード可能です。
http://www.eclipse.org/downloads/OSにはLinux、アーキテクチャは環境に合わせてください。今回はJavaではなく、C/C++のビルドを試しみたいので、パッケージには [Eclipse IDE for C/C++ Developers]を選択しました。